ワーキングマザーの副業!産休をきっかけに趣味だったイラストを出品
ほんわか可愛い似顔絵やイラストを出品する「Saya.」さん。IT企業で営業事務として働く「Saya.」さんにとって絵を描くことは趣味だったが、産休をきっかけにココナラでイラストを出品したところ、たくさんの人たちに喜ばれた。現在は「ワーキングマザー」として育児と仕事と副業を楽しむ、スーパーママ「Saya.」さんのストーリー。
【目次】
- 利用のきっかけ:産休に入ってからココナラをスタート
- 経歴:IT企業の営業事務に従事、絵を描くのは趣味
- 出品サービス:アルファベットカードの挿絵から、プレゼントの似顔絵まで
- 取引エピソード:息子さんの誕生日に毎年絵をプレゼント
- 今後:「多くの人に喜んでもらえるよう、絵を極めていきたい」
利用のきっかけ:産休に入ってからココナラをスタート
通常、産休に入るのは、妊娠8ヶ月目。
「出産までの2ヶ月は、身体が元気な状態であれば、自分のペースで活動することが可能。」と話すのは都内在住のSaya.さん。
産休の時期にココナラをスタートし、育休中と、復帰した現在は、時短勤務で続けて「イラスト」を出品している。
ココナラをはじめたきっかけは産休だった。「産休に入ると時間ができるので、何か習い事をしたいが、妊娠中のため外出がままならない」と考えていたとき、在宅でスキマ時間にできる「ソーシャルワーキング」をやることを思いつき、スタートした。
最初は、イラストの他にライティング、地図作成なども出品していたが、納期に迫られながら仕事をする形になってしまいストレスが溜まっていることに気がついた。
一方で、絵を描いてるときは、時間を忘れ、自分にとってリフレッシュになっていて、「これだったら続けられる」と思った。
経歴:IT企業の営業事務に従事、絵を描くのは趣味
Saya.さんは、新卒から入社したIT企業で、営業事務として勤務。いままで絵を専攻したり、仕事にしたことはなく、社会人になってから、絵画教室に週一回通い、絵を描くことを楽しんでいた。
絵が好きで小学生の時から、友達に描いてプレゼントすると、とても喜ばれていた。その体験が原体験となっている。
ココナラではお客様とやりとりするのも楽しい時間。
「距離感の近さが圧倒的。ラインのようなメッセージのやりとりなので、まるでお友達に近い親近感を持って、心を込めて取り組める。」
またママとしてのsayaさんの目線になると
「スマホでお客様とやりとりができる。イラストの内容のご相談から、納期のことまで。子どもの寝かしつけの最中や、通勤電車などのスキマ時間で、片手でできるって素晴らしいことです!」と目を輝かせる。
イラストはリビングのテーブルでPCと電子パレットを使って、描く。
出品サービス:アルファベットカードの挿絵から、プレゼントの似顔絵まで
いままで、様々な依頼があった。
「奥さんにサプライズで絵をプレゼントしたい」、「友人の結婚式のウエルカムボードをつくりたい」など個人で頼まれる方もいれば、「英会話教室でAからZまでのアルファベットカードをつくるにあたり挿絵を描いてほしい」、「お店のDMにイラストを入れたい」、「電子書籍の挿絵を描いてほしい」など、ビジネス利用でのオーダーも多い。
お客様の半分は男性で、女性向けにあたたかみのあるイラストを描いてほしいというニーズが高いそう。
取引エピソード:息子さんの誕生日に毎年絵をプレゼント
嬉しかったのは、1歳の息子さんの誕生日に似顔絵のオーダーをいただき、その1年後の誕生日もオーダーを頂いた。ご家族の成長に毎年関われることは、とてもうれしい。
「その息子さんの結婚式でウエルカムボードを描くのが夢です!笑」
今後:「多くの人に喜んでもらえるよう、絵を極めていきたい」
「週末に3〜4時間ほどかけて、絵を描きます。それで月に2万円ほどの収入に。また、大好きな絵を描くことで、リフレッシュできて、さらにお客さんに喜んでもらえる、と一石二鳥!今後も多くの人に喜んでもらえるよう、絵を極めていきたい!」
と意欲をみせる。
編集後記:
「ワーキングマザー」が、注目される中、Saya.さんは副業までしている。「家事・育児」、「仕事(本業)」「副業」と、トリプルのタスクを持つのは大変ではないのかと私は疑問を持っていた。しかし、実際はココナラでの副業が実はリフレッシュになっているということに驚いた。自分の「得意」が、必要とする誰かに活用され喜ばれる!新しい働き方を、体験しているsayaさんの笑顔が印象的だった。(広報:古川)