絶品チーズ料理とワインでみなさんを笑顔に!チーズ専門店を開業するご夫婦の妥協なきロゴ制作

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今回は、ココナラのサービスを購入している方にインタビュー。自分がフランスのジュラで衝撃を受けたチーズとワインの組み合わせを広げたいという思いからご夫婦でチーズ専門店「バール ア フロマージュ スーヴォワル 」を開業。

開業前の忙しい時期にココナラでロゴデザインを依頼し、世界で唯一の自分の看板であるロゴを創ってもらった。「おいしいチーズとワイン」で人々を笑顔にするご夫婦のココナラストーリー。 

経歴:二人でチーズ専門店の開店へ!

ひいおばあさんが地元の高知県で食堂をしていた谷田浩巳さん。

祖母の食堂にはいつも美味しい定食と笑顔が溢れていた。その影響もあって物心ついた頃から、「料理人」に憧れていた。

高校卒業後の進路に迷っていた際に、自衛隊で調理師免許が取れる制度があると聞いて、入隊した。3年後、自分の料理への選択肢を広げるべく、当時広島で食べたカルボナーラの美味しさに衝撃を受けたイタリアンの大手フランチャイズの店で働き、接客から店の財務的な管理まで基礎的なことを学んだ。

その後、大手ではなく個人店で「料理」を追求したいと思い、高知の有名なイタリアンバルで働き「C・P・A(チーズプロフェッショナル)」(※1)という存在を知った。
(※1)チーズの基礎的な知識と取扱いに関する習熟度を測り、チーズの伝え手となる「チーズプロフェッショナル」の呼称。毎年1回資格試験に合格することが条件。

資格取得の為に勉強をしているとチーズの世界にのめり込んでいった。そして「チーズの専門職として文化歴史から語り食に奥深さと楽しさを提供できる店をつくる!」という目標ができ、その目標の実現のために恵比寿のチーズ専門店で修行を積み、いままでの経験で得た「料理人」「CPA」「ソムリエ」を凝縮して独立した。

一貫して「食」に魅力を感じる理由は、お客さんが目の前にいてすぐ反応を見られるところや、「食事をすること」を楽しみに来ているお客様との距離が近く、自分の手で笑顔にすることが出来ること。

元々ウエディングプランナーをしていた奥さんの谷田かおるさんは自営業でカフェと雑貨のお店を経営していた。

谷田さんがチーズ専門店で修行を積んでいたときに、近所で働いていたことをきっかけに出会った。谷田さんの目標を聞いてワクワクし、全力でサポートしようと思った。

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ココナラを利用したきっかけ:開業1ヶ月前に依頼!プロにロゴ制作から名刺制作までネットで完結できるのが決め手!

個人で店を開業するまでの準備は多い。

仕入れやメニューづくりに始まり、物件探しや内装など細々したことに追われていた。ロゴ制作に着手できたのは開業の1ヶ月前だった。急いで制作しなければならないが、ロゴは店の看板なので妥協はできない。その中でココナラで見つけたサービスで、デザイナーにまとめてロゴ作成から名刺制作やショップカードまで依頼できるものがあって、即決した。

また、ロゴ制作などデザインするものは、会って打ち合わせを重ねることが多いが、ココナラではネット上で取引が完結する。時間がない谷田さんにとってはピッタリだった。

サービス紹介:

coconala.com

取引エピソード:とてもスムーズなやり取りで納得が行くまで相談に乗ってくれた!

ココナラでプロ認定をされているMattyさんのサービスを選んだ。

ロゴデザインから名刺・ショップカードのデザインまで一括で依頼できるサービスだったこと、飲食店のロゴデザイン経験があったこと、「納得行くまで相談に乗ります」と書いてあった事が決め手で依頼した。

依頼するまでは過去の経験から、デザイナーの方の傾向としてこだわりが強く、素人が意見を言いにくく納得がいくロゴができるか不安だった。

ただ妥協は出来ないので、こちらのイメージやお店に込めた想いなどを伝えたところ、最初の提案が来た。的を得て分かりやすく、さらに2通りのパターンを出してくれた。どちらも自分にとっては「ピッタリ」くるもので迷ったが、選択してそこから更にブラッシュアップしていった。

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また様々な実績を積んだプロの方だったので相談の過程でこういうデザインにするとどんな弊害が生まれるなどロゴとして扱うためのルールなども教えて頂いた。

やり取りを重ねるうちに、自分が表現したい世界観が言語化され、それがビジュアルに変化し、そこからヒントを得て・・・と、とことん突き詰め、最終的に納得する世界で唯一のロゴをデザインしてもらうことができた。

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今後:絶品チーズ料理とワインをで皆を笑顔にしたい

お二人は開店前、お店のコンセプトを詰めようということでフランスのジュラを訪れた。

実は訪問前からフランスでは有名なコンテチーズに目をつけており、コンテチーズに合うワインとして黄色ワインに大変興味を持っていた。

そして現地でコンテチーズと黄色ワインの組み合わを味わって、圧倒的な美味しさに驚いた。この組み合わせを広めていきたいという思いが確信に変わった。

フランスのジュラ地方では、独特な食文化がある。コンテチーズと黄色ワインの組み合わせだ。この絶品の組み合わせは、日本ではまだまだ伝わっていない。

この「絶品チーズ料理とワイン」をジュラの文化や歴史と共に伝えながら、皆さんが交流し笑顔になれる場に発展させていきたいと思っている。

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編集後記:

谷田さんは、ワインのキャップシールで「ワインキャップシールアート」というアート作品をつくる。この活動も、ワイン職人に敬意を評している表現。谷田さんがつくる作品は繊細で力強く美しい。

Wine Capseal Art

文化や歴史が凝縮した居心地のよい空間は、人々が日常から開放されてリラックスして「美」と「食」に浸れる時間だ。全てが谷田さんの「お客様が日常を忘れてリラックスし笑顔になるように」という想いから表現されているのが、伝わってきて感動した。

夢や想いを持った人たちと、ココナラで出品するスキルを持った方々が出会うことで、新たなストーリーが生まれる。一人ひとりのストーリーが織りなす世界はその人が鮮やかに輝いていて美しいなと感じた。(ココナラ広報:古川)

 

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