副業で見つけた新たな自分の才能:『悩み相談』。本業に貢献できる新しい働き方とは
新しい働き方を自ら実践するため、株式会社ヒトカラメディアに転職。そこでキャリアを広げるために、副業の第一歩としてココナラで、転職相談や人生相談を受けるようになった。「自分のやりたいことは一つではない。副業で得た情報やスキルは本業に貢献できる!」と相乗効果で自分らしく働き、パラレルキャリアを邁進する林さんのストーリー。
【目次】
- 経歴:自分らしく働くことを目指し、30歳で上京!
- 利用のきっかけ:副業でキャリアを磨きたい!
- 出品サービス:『悩み相談』仕事のキャリア相談から、恋愛相談まで幅広く
- 取引エピソード:人生の相談を受ける醍醐味
- 今後:海外で仕事をするのが夢!ココナラがあるから、叶えられる!
経歴:自分らしく働くことを目指し、30歳で上京!
大学卒業後、保険会社に就職。
その後、派遣社員として、数社経験しながら、日本語教師の資格を取得。
自分の転職経験を活かせると感じ、人材紹介会社にてコンサルタントとして働いた。
自分らしく働ける場所を模索し続けた20代だったが、昨年、さらに広い世界でキャリアを磨きたい!と、30歳で上京し「株式会社ヒトカラメディア」に転職した。
株式会社ヒトカラメディアは『「地方」と「都市」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』をミッションに、ベンチャーやスタートアップなどの成長企業をメインにオフィス全体のプランニング、オフィスの選定・仲介、理想的な働く環境の実現を目指す内装プランニングを行う会社。
営業事務として、営業のサポートをしながら、やりたいことは何でも手を挙げて率先して実行している。
いままで様々な企業で働いてきたが、社員30人ほどの会社に来て、縦割り分業とは違い、関われる範囲が広くダイナミックで成長スピードも早いことに驚く。自分にピッタリの場所だと思った。
また「副業」という働き方にも理解を示してくれる。これも入社の決め手だった。
「自分のやりたいことは、一つではない。副業で得た情報やスキルは必ず本業の仕事に貢献できると思っています。」と林さん。
利用のきっかけ:副業でキャリアを磨きたい!
上京し転職した目的は広い世界でキャリアを磨くこと。
転職先のヒトカラメディアでキャリアを磨きつつ、さらにココナラで副業をスタートした。
出品サービスは「悩み相談」&「転職相談」。
キャリアコーディネートの仕事をしていた時、人の心に寄り添って悩みを解決していくことに喜びを感じ、「キャリア相談をはじめ、幅広い人生相談を受けてみたい。私が好きなことだから、楽しく副業できるかもしれない。」と思った。
出品サービス:『悩み相談』仕事のキャリア相談から、恋愛相談まで幅広く
女性のお客様がほとんど。
悩みはキャリア相談から恋愛相談まで幅広い。
一人の人が、様々な分野の相談をすることもある。女性は未来に不安を覚え、環境・状況を敏感に察知し、事前に対応したがる傾向があり、それに伴う悩みが多いと分析する。
「俯瞰して、その人の視点以外の視点を提供することで、楽になる方が多いです。私はいつもアンテナをはり、世の中の最新情報を得たり、勉強することを心がけています。相談者の方にとって、頼りがいのあるアドバイザーでいたいです。」
丁寧で真摯な対応が評価を得て、週40件程の悩み相談を受ける人気のアドバイザーになった林さん。自分にそんな才能があるとは思わなかったという。
相談してくれた方が、話しているうちに元気を取り戻していくのを聞くと、やっていてよかったと心底思う。
「自分の新たな価値を、ココナラによって見いだせた!」
取引エピソード:人生の相談を受ける醍醐味
地方で活躍されてる専門職の方から、キャリア相談を受けた。
「この先、自分は同じ会社でずっと専門的な仕事に就いていていいのか。この会社がもし倒産などしたら、どうなるか。他のスキルを磨いたり、他に働ける場所を開拓しておいたほうがいいのではないか。」というキャリアの相談だった。
話を進めていくうちに、旦那さんと仕事の都合上、別居していて、それに関しても解決したいという事で、相談が家庭の分野にまで広がった。
「ココナラを始めとしたシェアリングサービスの事例を説明すると「どこにいても働くことがが出来るんだ!」と、相談者の方に新しい道がひらけたようでした。
地方と東京との情報格差も感じます。ココナラではサービス提供がメールか電話のため、全国の方から相談を受けることが可能。せっかく東京に出てきたからには、東京で最新情報を入手し伝えて、その人がより多くの選択肢を得られるようにしたいです。」と意欲をみせる。
現在、ココナラでの仕事のスタイルは、平日朝の出勤前に1時間。友人とごはんを食べて帰宅後の23時ー24時の1時間。休日は日曜の夜を中心に行う。
副業することに負担を感じたことはなく、彼女の心地よいペースで副収入を得ている。
「ココナラで得た副収入で、毎月3−4回美味しいお肉を食べに行ける。また大好きな沖縄やハワイ、韓国や台湾にも年1−2回旅行できる。その他にアンテナをはるために、様々な方にお会いするので、その交際費を気にすることなく、行動できるのは、副業のおかげ!本業との相乗効果は日々実感します。副業で得た情報や、コミュニケーションスキルを本業に還元できています。」
今後:海外で仕事をするのが夢!ココナラがあるから、叶えられる!
「将来はハワイか沖縄に住みたい!海の近くでのんびりと仕事をしたい。ココナラで仕事をしながら、海外に住むことが出来る。その安心感が、私の人生のチャレンジの土台になっています。」とさらなるステップをしなやかに、踏み出そうとする林さんは輝いている。
編集後記:
「自分のやりたいことは一つではない!」と、副業と本業をバランスよくどちらも熱意を持って取り組み、相乗効果を生んでいる。このスタイルに、パラレルキャリアの真髄を見た。林さんのように、どこにいても好きなことを仕事にする新しい働き方が今後も増えるだろう。多様化する働き方のモデルのひとつが見えた。(広報:古川)