元システムエンジニアが「ランジェリー企業」を1人で運営!「社員はココナラに居ます!」

今回は、ココナラのサービスを購入している方にインタビュー。若干25歳で起業した小島さんは、現在も社員は自分一人だけ。あらゆる仕事が毎日発生してくるが、「大丈夫!」と素敵な笑顔を見せる彼女は生き生きしている。その秘密は「社員はココナラに居るから」。今回は、毎日チャレンジする素敵な女性社長のココナラ活用のストーリー。


【目次】

 

経歴:大企業のシステムエンジニアを経て、ランジェリー企業を起業

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新卒で入社した大企業でシステムエンジニアとして働いていた小島さん。

残業も多い仕事で、残業時の一番のストレスがブラの締め付けだった。

ラクなつけ心地、ということでユニクロの「ブラトップ」が業界を席巻していたが、小島さんは、デザイン性の高いものが好みだったので、様々なメーカーのブラジャーを探し回ったが欲しいと思える商品が見つからない。

「欲しい商品がないのなら、自分で作るしかない!」学生時代から、スティーブジョブスの生き方に憧れていた小島さんは、「チャレンジしてみたい!」と思った。

アパレル業界の経験が全くない中で、オリジナルランジェリーの開発・販売をする会社「株式会社ashlyn」を1人で起業した。

右も左も分からない中、なんとか中国で生地を集めベトナムで縫製しサンプルを製作してもらったが、縫製も生地の質も納得がいかなかった。

思案した結果、アパレル商社マンにランジェリーデザイナーを紹介してもらい、日本での商品開発・生産にこぎつけた。

一番苦労したのは、商品の設計開発だった。

ラクで、胸の形を美しく保てるブラのカッティングに苦労し、何度もミリ単位で調整を繰り返した。結果、試作品は十数点に及んだが、今までにはなかった理想的な「BELLE MACARON」のオリジナルランジェリーが誕生した。

元々システムエンジニアだった経験を活かして、自らHP制作をし、ネット販売を開始した。

販売当初は売上に伸び悩んだが、販売開始から3ヶ月後、Facebookで告知をしたところ徐々に反響が見えた。「黒のブラジャーも作って欲しい」というお客様の声を受けて、開発した結果、2ヶ月で60万円以上売れて手応えを掴んだ。

 

 

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ココナラを利用したきっかけ:海外需要の増加にともない、英文カタログをココナラに依頼!ココナラの品質とスピード感に驚いた!

ネット販売を中心に行っていたところ、海外からの問い合わせも入り始め、カタログを英訳する必要が出てきた。そこでココナラの出品サービスの中から、これだと思うものを選んでみたところ、その品質の高さとスピード感に驚いた。この品質だったら安心して様々な業務を依頼できる!と確信した。

以前、類似の他社サービスを利用した事があったが、ココナラは「スキル」が切り出されているため、「スキル」を選定すれば良く、選択がシンプル。

またオーダーする際も、「トークルーム」というクローズされたチャットの場所で、スムーズにやりとりができる。依頼から修正、納品まで「トークルーム」内で完結できる事が、利便性がよく気に入った。

外出中にスマホにダウンロードしたアプリでやりとりすることも多く、スピード感のある取引ができた。

取引エピソード:細かな依頼をすべて受け入れてくれた出品者の方に感動

「動画制作を依頼した時、秒単位での指示・細かなデザインをお願いしました。その後、追加で数ヵ所の修正依頼をしました。通常は、修正依頼が細かいと嫌がられるかなと思いましたが、「分かりやすい指示、ありがとうございます。」とトークルームにメッセージが来て、出品者さんの懐の広さと、スムーズな校正作業に感動しました」。

安心してやりとりできる、その信頼感もココナラを愛用する理由だ。

周囲に、「人手足りてる?」とよく聞かれる。

「社員はわたし一人で、あらゆる仕事が毎日発生してきますが業務は回っています。動画製作や翻訳などの専門性の高い業務の場合はココナラに社員がいるから大丈夫です。これからも、様々な場面でココナラを活用していく予定です。」

 

今後:ブランド確立!世界中の女性にこのランジェリーを届けたい!

 

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現在の商品は色展開が3パターン。

「まだまだ、頭のなかでつくりたい商品が沢山あります!商品開発をして世界中の女性にこのランジェリーを届けたいです。ランジェリー市場は、かわいいけれども締め付けるブラか、楽だけどかわいくない、という二択しかない。ラクでかわいい!を届けていきたいと思っています。」

先日、百貨店での特別展示を実施した。自分も店頭に立ち、お客様と直に触れ合い、接客をすることで新たなニーズを受けたり、「こんなブラ待っていました!」と喜んでもらったり・・・。

思い切って起業し、この商品を世の中に提供できて良かったと心底、感じた。

 

編集後記:スティープジョブスにあこがれて、起業を決意したという「チャレンジ」を軸に、自分の人生を力強く生きているのが印象的な小島さん。そして、その小島さんをサポートしているココナラの出品者の方々の力量や想いを感じ、尊敬の念が湧くとともに、ココナラの豊富なサービスが、様々な方の人生で役立っていることに、あらためて感動した。(広報:古川)

 

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