絶品チーズ料理とワインでみなさんを笑顔に!チーズ専門店を開業するご夫婦の妥協なきロゴ制作

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今回は、ココナラのサービスを購入している方にインタビュー。自分がフランスのジュラで衝撃を受けたチーズとワインの組み合わせを広げたいという思いからご夫婦でチーズ専門店「バール ア フロマージュ スーヴォワル 」を開業。

開業前の忙しい時期にココナラでロゴデザインを依頼し、世界で唯一の自分の看板であるロゴを創ってもらった。「おいしいチーズとワイン」で人々を笑顔にするご夫婦のココナラストーリー。 

経歴:二人でチーズ専門店の開店へ!

ひいおばあさんが地元の高知県で食堂をしていた谷田浩巳さん。

祖母の食堂にはいつも美味しい定食と笑顔が溢れていた。その影響もあって物心ついた頃から、「料理人」に憧れていた。

高校卒業後の進路に迷っていた際に、自衛隊で調理師免許が取れる制度があると聞いて、入隊した。3年後、自分の料理への選択肢を広げるべく、当時広島で食べたカルボナーラの美味しさに衝撃を受けたイタリアンの大手フランチャイズの店で働き、接客から店の財務的な管理まで基礎的なことを学んだ。

その後、大手ではなく個人店で「料理」を追求したいと思い、高知の有名なイタリアンバルで働き「C・P・A(チーズプロフェッショナル)」(※1)という存在を知った。
(※1)チーズの基礎的な知識と取扱いに関する習熟度を測り、チーズの伝え手となる「チーズプロフェッショナル」の呼称。毎年1回資格試験に合格することが条件。

資格取得の為に勉強をしているとチーズの世界にのめり込んでいった。そして「チーズの専門職として文化歴史から語り食に奥深さと楽しさを提供できる店をつくる!」という目標ができ、その目標の実現のために恵比寿のチーズ専門店で修行を積み、いままでの経験で得た「料理人」「CPA」「ソムリエ」を凝縮して独立した。

一貫して「食」に魅力を感じる理由は、お客さんが目の前にいてすぐ反応を見られるところや、「食事をすること」を楽しみに来ているお客様との距離が近く、自分の手で笑顔にすることが出来ること。

元々ウエディングプランナーをしていた奥さんの谷田かおるさんは自営業でカフェと雑貨のお店を経営していた。

谷田さんがチーズ専門店で修行を積んでいたときに、近所で働いていたことをきっかけに出会った。谷田さんの目標を聞いてワクワクし、全力でサポートしようと思った。

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ココナラを利用したきっかけ:開業1ヶ月前に依頼!プロにロゴ制作から名刺制作までネットで完結できるのが決め手!

個人で店を開業するまでの準備は多い。

仕入れやメニューづくりに始まり、物件探しや内装など細々したことに追われていた。ロゴ制作に着手できたのは開業の1ヶ月前だった。急いで制作しなければならないが、ロゴは店の看板なので妥協はできない。その中でココナラで見つけたサービスで、デザイナーにまとめてロゴ作成から名刺制作やショップカードまで依頼できるものがあって、即決した。

また、ロゴ制作などデザインするものは、会って打ち合わせを重ねることが多いが、ココナラではネット上で取引が完結する。時間がない谷田さんにとってはピッタリだった。

サービス紹介:

coconala.com

取引エピソード:とてもスムーズなやり取りで納得が行くまで相談に乗ってくれた!

ココナラでプロ認定をされているMattyさんのサービスを選んだ。

ロゴデザインから名刺・ショップカードのデザインまで一括で依頼できるサービスだったこと、飲食店のロゴデザイン経験があったこと、「納得行くまで相談に乗ります」と書いてあった事が決め手で依頼した。

依頼するまでは過去の経験から、デザイナーの方の傾向としてこだわりが強く、素人が意見を言いにくく納得がいくロゴができるか不安だった。

ただ妥協は出来ないので、こちらのイメージやお店に込めた想いなどを伝えたところ、最初の提案が来た。的を得て分かりやすく、さらに2通りのパターンを出してくれた。どちらも自分にとっては「ピッタリ」くるもので迷ったが、選択してそこから更にブラッシュアップしていった。

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また様々な実績を積んだプロの方だったので相談の過程でこういうデザインにするとどんな弊害が生まれるなどロゴとして扱うためのルールなども教えて頂いた。

やり取りを重ねるうちに、自分が表現したい世界観が言語化され、それがビジュアルに変化し、そこからヒントを得て・・・と、とことん突き詰め、最終的に納得する世界で唯一のロゴをデザインしてもらうことができた。

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今後:絶品チーズ料理とワインをで皆を笑顔にしたい

お二人は開店前、お店のコンセプトを詰めようということでフランスのジュラを訪れた。

実は訪問前からフランスでは有名なコンテチーズに目をつけており、コンテチーズに合うワインとして黄色ワインに大変興味を持っていた。

そして現地でコンテチーズと黄色ワインの組み合わを味わって、圧倒的な美味しさに驚いた。この組み合わせを広めていきたいという思いが確信に変わった。

フランスのジュラ地方では、独特な食文化がある。コンテチーズと黄色ワインの組み合わせだ。この絶品の組み合わせは、日本ではまだまだ伝わっていない。

この「絶品チーズ料理とワイン」をジュラの文化や歴史と共に伝えながら、皆さんが交流し笑顔になれる場に発展させていきたいと思っている。

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編集後記:

谷田さんは、ワインのキャップシールで「ワインキャップシールアート」というアート作品をつくる。この活動も、ワイン職人に敬意を評している表現。谷田さんがつくる作品は繊細で力強く美しい。

Wine Capseal Art

文化や歴史が凝縮した居心地のよい空間は、人々が日常から開放されてリラックスして「美」と「食」に浸れる時間だ。全てが谷田さんの「お客様が日常を忘れてリラックスし笑顔になるように」という想いから表現されているのが、伝わってきて感動した。

夢や想いを持った人たちと、ココナラで出品するスキルを持った方々が出会うことで、新たなストーリーが生まれる。一人ひとりのストーリーが織りなす世界はその人が鮮やかに輝いていて美しいなと感じた。(ココナラ広報:古川)

 

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【ニッチサービスルポNo.2】 「あなたにぴったりな【コーヒー豆・器具】を選びます」でコーヒータイムをランクUP

いよいよ肌寒くなってきたこの季節。一杯のコーヒーがおいしい時期になってきました。カフェで飲むのもいいけれど、自宅でもっとおいしく自分好みのコーヒーを飲めたら……そう思う日もありますよね?でも豆選びやコーヒーマシンなどまったく素人で、何を買ったらいいかわからない!という人もいるはず。

とはいえ、予備知識もなくコーヒー豆専門店に行くのも気恥ずかしいし、〇〇バの店員に話しかける勇気もないというあなた。本日はそんな人にぜひお試しいただきたいニッチなサービスをご紹介します。

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本日の逸品:「あなたにぴったりな【コーヒー豆・器具】を選びます」

今回ご紹介する出品者は、もんたけんさん。「コーヒーマイスター」と「コーヒーインストラクター1級」を持ち、購入者の好みや生活スタイルをヒアリング。その人の嗜好に合うコーヒーや抽出器具をバッチリ見抜いて提案してくれるという、まさに痒いところに手が届くようなニッチなサービス。

 

あなたにぴったりな【コーヒー豆・器具】選びます ○コーヒーインストラクター1級○珈琲ライフをサポート!

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なぜ購入したか?(背景)

(購入者)私は毎日コーヒーを2~3杯は必ず飲む「THE コーヒー党」。コーヒーでいつもホッとさせられ、もはや生活には欠かせません。そこでちょっとリッチに、でもコスパも重視して毎日楽しめる、そんな“自分だけのコーヒー豆”を平日用とに休日用に分けて、しっかりとプロの方に教えていただきたいと思ったのが依頼したきっかけです。

 

サービスのやりとり

(購入者)毎日2~3杯はコーヒーを飲んでいます。会社ではドリップコーヒーか、会社の下のセブンイレブンで100円コーヒーをサクッと購入してます。土日で余裕のある日は、朝コーヒーをドリップして飲んでいます。自分の好みとしては、香りが甘く飲み口はしっかりしてるけど、舌に残りにくい爽やかな後味で酸味がきつくないものが好き。自宅では、メッシュフィルターのドリップのものを使ってます。週に1~2回しか使わないので、これで十分かな……と。

会社で日々お手軽に飲むコーヒーは、1杯取りのドリップコーヒーがいいなと思っています。でも、ついついスーパーで手軽に購入できるものを選びがちなのですが、もっと何かおすすめあれば教えてください。

また、土日に飲むプチ贅沢なコーヒーは、お土産のハワイのコーヒーやバリコーヒー(豆を挽いて粉になっているもの)を入れて飲むことが多いです。でもせっかくなので、自分に合う豆と購入場所(都内)を教えてほしいです。宜しくお願いいたします!

 

(出品者)はじめまして、この度はご購入ありがとうございます。くわしい回答は、また後ほどさせて頂きます。少々お待ちください。

 

 

―後日―

 

(出品者)お待たせいたしました。回答させて頂きます。ピンポイントで答えたいところですが、人によって酸味・苦味などの感じ方が違うので、何種類か近いものをピックアップしていきたいと思います。また回答方法としては、「産地」「焙煎度合」「主な銘柄」「精選方法など」に分けて回答していきます。

 

【回答】

―コーヒー豆―

1つ目はガテマラの国のコーヒー豆です。香り自体は甘く、爽やかな後味、コクもあり比較的しっかりした味わいとなります。酸味がややあるので、焙煎度合をシティローストくらいに焙煎すると、ある程度酸味が抑えられます。それに伴い苦味も増しますが、口当たりが柔らかくなりビターなチョコレートのような風味も出してくれます。主な銘柄は……(以降、サービス内容のため省略)

2つ目はエチオピアのコーヒー豆です。果実のようなフルーティな甘い香り、爽やかな酸味と余韻、味のバリエーションが豊富な産地です。こちらも酸味がありますが、上質なものになると爽やかな雑味のない良い酸味になるので、とても飲みやすいです。焙煎度合はシティローストくらいが良いと思います。酸味も落ち着きますし、果実感も残しつつの丁度良いバランスかと。ミディアムの軽めの焙煎だとフルーティさが際立つ飲み口になります。主な銘柄は……(以降、サービス内容のため省略)

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―器具について―

今、購入者さんが使われているのはメッシュフィルターで、特徴としては油分がしっかり落ちてコクと甘みを感じやすいコーヒーが抽出できる器具です。甘みとしっかりした口当たりと、酸味も穏やかに抽出ができるので……(以降、サービス内容のため省略)

 

―質問等―

スーパーに売っているコーヒー豆は焼いてから時間が経っているので、どれを選んでも古い味がすると思われます。一杯取りの加工品は、おそらく自家焙煎屋さんでも作ってから一定時間が経っている物が多いので、なるべく豆から挽いて淹れるのがベストです。ただ、手間を考えるとそういうわけにはいきませんよね。スーパーのコーヒーはあまり飲んだことがないので、おすすめはちょっと分かりかねます。ただドリップするときのポイントは……(以降、サービス内容のため省略)

 

そして購入者さんにおすすめのコーヒー豆を買えるお店は、銀座の……(以降、サービス内容のため省略)

以上、4つのお店をおすすめさせていただきましたが、それぞれ上質かつさまざまなコーヒーを置いてあるので、きっと好みの豆は置いてあると思います。

 

(購入者)すてきな内容ありがとうございました!〇〇〇珈琲さん近所にあるので買ってみます。銀座の〇〇〇も行ってみますね。一杯100円なんて安すぎますね!豆の種類もとっても勉強になりました!また何かあるときはお尋ねします。ありがとうございました!

 

(こうして具体的なコーヒー豆の購入先も教えてもらい、サービスに満足することができました……)

 

どんな風に役に立ったか?(メリット)

  • コーヒーのプロに、毎日贅沢気分を味わえる自分にぴったりのコーヒーを選んでもらえた!
  • 自分の要望である「毎日贅沢気分を味わえる」というポイントをしっかりと押さえてくれたチョイスだった!
  • もうコーヒー豆選びに迷わなくて済むと思うとうれしくなった!

 

おもしろポイント

  • 自分の中でのコーヒーへの意外な盲点にも気づけて、これまでの思い込みがリセットできる。
  • トークルーム上のやりとりだけで、「自分のコーヒーの好み」をズバリと見抜かれ、まるで占いのよう。

このニッチサービスがおすすめな人

  • コーヒー党を極めたい人
  • 自宅でもっとおいしいコーヒーを飲みたい人
  • コーヒー好きだが、イマイチ自分の好みがわからない人
  • どんなコーヒー抽出器具を使えばいいのか迷っている人

類似サービス紹介

ココナラには、今回ご紹介したもんたけんさんのほか、こんな類似サービスもあるので、その一部をご紹介します。

 

・一生ハマる紅茶ブランド教えます/紅茶専門店より自宅でずっと美味しく作れるようになりたい方へ

https://coconala.com/services/379831?pos=6&ref_kind=category&ref_sort=recommend&ref_no=6&ref_category=154&ref_page=1

 

・あなたの為の日本酒探します/飲食歴12年の実績と利酒師の観点からあなたの日本酒探します!

https://coconala.com/services/225172?pos=1&ref_kind=search&ref_sort=recommend&ref_no=1&ref_category=154&ref_page=1

 

ココナラの楽しみ方の一つに、「自分用にカスタマイズされた情報」を得られるというものがあります。もんけんたさんのサービスもまさにそれ。

既成品にはないオリジナルなサービスを受けられるといのも、ココナラの魅力のひとつです。

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ネットで「副業や在宅ワーク」を始める人増加中

 

サラリーマンの年収が上がらない今、副収入に注目

アベノミクスで日本の経済は回復傾向へ向かっているとはいえ、直近の統計ではサラリーマンの現金給与総額は26万7433円と伸び率が0.2%にとどまり、近年ますます副業に注目が集まっています。働き方改革によって副業解禁する企業も増え、収入を増やすべく空いた時間で副業する人や、さらには足りない家計の補填をするために「ネットで在宅ワーク」する主婦が増えています。

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在宅ワーク」できる職種や環境の拡大も後押しに

従来、主婦が家でできる仕事といえば”内職”。一般的な仕事内容は、商品の袋詰めや検品、値札付けなどといった単純作業で、1個あたりの単価が「3円」「5円」というのが主流でした。一方、通信技術のめざましい発達によって、以前ではありえない職種が在宅でできるようになった現代。「事務作業」「資料作成」「テレアポ」「WEBデザイン」「マーケティング」といった仕事が企業側から直接アウトソーソングされるようになり、かつて企業でバリバリと働いていたものの結婚・出産等で離職した女性たちが、再び在宅ワークで自らの活路を見出すきっかけとなっています。中には育児や介護をしながら「自分のスキル」を武器に、高単価の仕事でパート並みに収入を得る人もいます。

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昔は単価が安い仕事が中心      現代は自分のスキルを活用し高単価の仕事も

在宅ワークの新時代:ココナラであなたの「得意」を売って楽しく稼ぐ

ココナラは、趣味や特技、かつて自分が培ってきたあらゆる「得意(知識・経験・スキル)」を取引できるサイト(会員登録無料)。従来のクラウドソーシングのような「アンケート回答をすると10円分のポイントがもらえてコツコツ貯める」といった時間労働ではなく、「自分の得意なことや好きなことで稼ぐ」という趣旨が一気に利用者の支持を集め、現在は国内外含めて会員数85万人、累計取引件数200万件以上を記録しています。

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ココナラ最大のメリットは簡単な出品システム。誰もが「よし!やってみよう」と思ったその日に始められる手軽さにあります。

  • 在宅でスキマ時間にお小遣い稼ぎしたい人
  • 家庭の事情で外に働きに出られない人
  • 在宅でも自分のスキルでしっかり稼ぎたい人

自分の得意なこと・好きなことをダイレクトにお客様に届けることで、今までの「辛い」「つまらない」「張り合いがない」仕事が180度変わるのを実感できます。またココナラでは、やる気と知識・スキルで高収入を得ている「PRO認定」出品者も続々と出現中です。これからの人生100年時代。就業時間、残業、定年のない仕事を自分主導で楽しむ「新しい在宅ワーク時代」の幕開けです。

 

出品は簡単!最短10分から可能!

ココナラの出品の登録・仕組みは簡単なので10分あれば出品可能です。出品・やりとり・納品まで全てオンライン上でできるので、一度登録すればどこでも仕事ができるようになります。より売れるようになるためには、サービス画像や紹介文の工夫、キャッチ―なサービス名、交渉スキル等々、試行錯誤しながら売ってみましょう。購入者との「感謝」や「承認」といった温かなやり取りをすることが可能なので、実際に売れると手応えを感じてハマってしまう主婦の人々も続出中です。

coconala.com

 

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キラキラかがやく出品者:その①【ココナラで自信をつけて独立!】

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「理想のメイクで変身!」顔分析メイクカルテで大人気!プチ起業したワーキングマザーの星野さん

ユーザーネーム:たむきち(星野紗奈)さん

年齢:32歳 

職業:ヘアメイクアップアーティスト/1児(3歳)の母

価格:5,000円

目的:スキルアップ、家計の補助

在住:東京

フリーランスでヘアメイクの仕事をしてものの、出産を機に始めた「ココナラ」がきっかけでヘアメイクサロンの会社を設立、現在は3歳の男の子を育てながら仕事をしている星野さん。「あなただけの顔分析メイクカルテ」を5,000円で販売し、一人につき2~3時間かけて40ページ近くのカルテを仕上げています。

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星野さん            顔分析に基づく3Dアートメイク

“顔分析”とは、その人それぞれのもつ「大人顔」と「童顔顔」を決める特性を顔の20箇所以上で分類し、総合的に顔分析結果を出すというもの。また依頼者の希望の顔に近づけるための「3Dアートメイク方法」も提案してくれるという内容です。現在は自宅で子育てしつつ、週に2〜3人を受注するというお仕事スタイルで、週2~3日で月額平均10万円を得ています。星野さんもまたココナラで仕事をすることで、「ママ」だけではない「自分」をもちイキイキと両立しているお一人です。

 

キラキラかがやく出品者:その②【似顔絵で年間100万以上稼ぐ主婦】

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年間100万円以上を趣味だった似顔絵作成で稼ぐ凄腕主婦

ユーザーネーム:川上奈々さん

年齢:27歳 

職業:/1児(3歳)の母

価格:3,000円

目的:子供の将来の教育費

夫と3歳の息子と暮らす神戸市にお住まいの川上さんは、ココナラで年間100万円以上も稼ぐ凄腕主婦。得意な似顔絵を4年前から出品中とのことですが、ご本人いわく「絵は全くの素人」。幼少時代からマンガを描くのが好きで、ノートの余白に描いては友達から喜ばれたことが出発点だったと振り返ります。

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高校卒業後はサービス系の会社に就職し、仕事のかたわら友達に囲まれ似顔絵を描いていたところ、そのほんわかした独特な作風が評判となり、口コミで注文が殺到。ココナラ出品のきっかけは「ちょっとした腕試し」で、現在は結婚記念や還暦・退職祝いなど幅広い注文を受け、依頼が途切れないとか。似顔絵の収入は「全て将来の我が子の教育費に」という目標もある、しっかりママさんです。

 

ココナラでは、このように仕事と家庭を両立させている主婦のほか、さらには「主婦経験」そのものを活かしたユニークな出品者もいます。特別なスキルも特技もないけれど、出品できるのはなぜか?さっそくその秘密を見ていきましょう。

 

主婦力を活かした出品者:その①【PTAの愚痴・お悩み相談お聞きします】

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  • 出品サービス:PTAの愚痴・お悩み聞きます
  • 対象:PTAで困ってる保護者の方
  • 手段:テキスト

 

価格:1,000円

子供が小学校に上がると悩ましい「PTA役員問題」。誰もが避けて通れないこの道を、複数回も経験したというちゃとらんぷーさん。ココナラでは自らのPTA会長就任経験を活かし、これから役員をする人や現在進行中で悩んでいる人へアドバイスをおこなったり、相談に乗ったりしています。例えば、以下のようなご相談も。

 

(質問)

「うちの学校では、1年生の親がひと夏に最低2回、必ずプール当番をすることになっています。でも下の子はまだ2歳と0歳で、親戚も遠方のため預けられるところがありません。こんな理由で断るのは甘いでしょうか?」

(回答)

「小さな子ども連れのプール当番は、状況によっては危険を伴いますよね。事情を話して休ませてもらったり、ほかの人を探して変わってもらったりすることが最善だと思います。その時の頼み方のコツは…(つづく)

 

こんな風に実体験に基づくアドバイスをしてもらえるので大変心強いですね。さらにはこんな出品者も。

 

主婦力を活かした出品者:その②【下の子供さんが生まれてからの子育て教えます/500円】

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  • 出品サービス:下の子供さんが生まれてからの子育て教えます
  • 対象:2人目のお子さんができた方
  • 手段:テキスト
  • 価格:500円

主婦歴30年のnowhereさんが出品しているのは、自分の子供達に対して実践した「きょうだいへの接し方」。しかも具体的な例を挙げて紹介してくれるので、現在兄弟のことでお悩みのある人や、2人目以降を妊娠中のママさんで今後の上の子対応の方法を知りたい人などにおすすめです。

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子育て歴のある友人や身内が近くに住んでいない人、まさに孤独に一人で育児をがんばる「孤育て中」ママも相談したくなりますね。また毎日の食事のメニューで悩む人の救世主になるかもしれないのがこちらの出品者。

 

主婦力を活かした出品者:その③主婦レシピ】

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  • 出品サービス:レシピ教えます
  • 対象:忙しい主婦、新米主婦
  • 手段:テキスト
  • 価格:500円

ゆうまのママさんが出品しているのは、フレンチでもイタリアンでもない「家庭料理のレシピ」。

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  • 毎日同じ料理ばかり、ついつい作ってしまう
  • 家族に、たまにはちがうおかずが食べたいと文句をいわれる

こんな時にはオシャレな料理をがんばって作るよりも、毎日食べても飽きない家庭料理を習うのが一番かもしれません。そこでゆうまのママさんが提供してくれるのは、「主菜・副菜2点にごはん・みそ汁」という夕食メニューの写真付きレシピです。時短かつ簡単なレシピで、再現性が高く忙しい主婦の味方になってくれるでしょう。

 

このように長年の主婦歴を活かした出品でお小遣い稼ぎができるので、主婦の皆さんも自分の得意なことを出品してみてはいかがでしょうか。最後にご紹介するのは、もはや主婦の域を超えた「プロフェッショナル主婦」の出品者です。

 

プロフェッショナルな主婦の副業:【データ集計・統計解析代行/研究全般のご相談うけます】

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  • 出品サービス:データ解析
  • 対象:研究者
  • 手段:テキスト
  • 価格:3,000円

 Ayakoさんは研究所に勤務する現役バリバリ研究員。その知識とノウハウを生かして、データ集計や統計解析の代行という高度なサービスを出品中です。

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【Ayakoさんのサービス内容】

  1. 調査データ・集計・グラフ化・統計解析・報告書作成(いずれか一部のみのご依頼も可)
  2. 研究デザイン・統計解析・解析結果の解釈・論文執筆・投稿等一連の研究手順のご相談
  3. Excel操作のご相談(Excelの基本操作・図表作成・関数の扱い・Excel統計等)

【納品物の一例】

  • 集計表・作成したグラフのExcelシート
  • 分析結果のレポート(WordまたはExcel)@解析ログ含む
  • 各種ご相談への対応

 

「副業解禁元年といわれる2018年」、Ayakoさんのように自分の高度な特技を活かしている人がココナラでも多く活躍中です。

 

あなたにも、きっと何かある「得意なことや好きなこと」。ココナラでそれらを楽しく販売してみませんか?登録は約10分で完了です!無料の登録はコチラ

 

「世界中の誰もが知ってる曲を作るのが夢」東京から地方に移住をし、生活も仕事も‘自分らしく’を貫く作曲家の湖畔の音工房さん

某女性アーティストに楽曲提供して、オリコンにもランキングされた経歴のある湖畔の音工房さん。映画の主題歌にもなり、CMで流れるまでヒットしたのがうれしい反面、どこかアーティストとの距離感を感じていた。そんな湖畔の音工房さんが東京から地方に移住しココナラとの出会い、そして音楽をダイレクトに届けられるようになるまでのストーリー。

 

 

経歴:15歳で本格的に音楽の道へ

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幼少期は、自宅にある小さなカシオのキーボードをおもちゃ代わりに触って遊んでいた。テレビから流れる音や好きな音楽を真似ては、小学校のお昼休みにオルガンを弾いているような子だった。また、子ども時代から遊びの延長で作曲していた。

 

音楽の道に進んだきっかけは、中学時代に訪れた「小室ブーム」。両親に買ってもらったシンセサイザーで打ち込みを始めたらますます興味が湧き、最終的に高校の卒業資格が取れる専門学校へ進学し、本格的に音楽の道を歩む事に。

専門学校を提案してくれたのは母親。「自分が夢中になっていることに打ちこんだらいい」と背中を押してくれた。

 

入学した専門学校では「キーボード・シンセサイザー専攻」に進み、現役ミュージシャンの講師に師事することで現在の音楽観を磨いていった。ここで、ライブや収録といった「現場」も教わった。

 

最初に手がけた作曲は15歳。

専門学校の講師の紹介で、あるインディーズバンドの作曲でお金をもらった。

初めて「誰かのために」作った曲で「いいじゃん!」と言ってもらえて、とにかく新鮮だった。曲を作ったら盛り上がり、その流れで作曲家デビューとなった。

 

その後、海外の作曲家とのコライト(共作)にも挑戦して、いろいろ経験を積んでいる中で、「自分の色(=主張」を出す」術も学んでいった。

 

世界が変わったのは、ある有名な女性アーティストに楽曲を提供したこと。

オリコンに登場し、いわゆる“ヒット作”になったことで、周囲からは「おめでとう!」と言われたものの、どこか実感がなかった。アーティストから直接言われることのない世界だったので、どこか他人事のように感じていた。にもかかわらず、そのことをきっかけにコンペでも「あの曲を作ってる人!?」という扱いになり、どんどん仕事を得るようになっていった。

 

そんなとき、ふと頭によぎったのが「地方移住」。

元々、音楽制作はインターネット上でファイルのやりとりをするのが主流だったため、都会に住む理由がないことに気づいたのだ。

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―どうせ住むなら、家賃が安く、自然豊かな田舎に住もう―

そう思うと体が動き、不動産屋さんを回った。そして湖畔がみえる家兼スタジオを見つけ、本当に移住することとなった。

 

いざ住むと、家賃は安い、音を大音量で出せる、自然がいっぱいで目の前は世界遺産、そして採れたて野菜がおいしい!と、いいこと尽くし。

 

移住して、最初は仕事がある程度は減ったものの、その分「自分の色」を出す仕事は増えた。

 

現在は湖が見える作業場で仕事をしている。自然の中で作曲をしているとパフォーマンスも上がるのを実感する。時には湖畔を歩いてリフレッシュもできるので、つくづくこういう形で仕事をできる幸せを感じている。

 

利用のきっかけ:地方に移住後、ふとした直感で「このサイト面白い!」

ココナラを知ったのは2年程前。きっかけは覚えていないが、直感で“面白いサイトだ”と感じた。ちょうど時期的に暇でもあり、色々な人と制作をして、自分のコミュニケーションスキルを磨きたいと思った。そして、ココナラではどんな人が音楽制作を依頼してくるのかも知りたかった。

最初は低価格で制作を引き受けていたが、現在では月平均10本で、多い時には15~16本となり、ココナラの収入だけで生活が成り立つほどお仕事をいただくまでになった。

 

出品サービス:国内・国外問わず作曲し、今では「自分の色」も出せるように

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依頼してくれるのは作曲家からの編曲の依頼がもっとも多く、次いでインディーズバンドやアイドルのプロデューサー。また個人でピアノの発表会用のアレンジを頼まれたり、セルフプロデュースするアイドルや著名なユーチューバーまで、幅広いお客様と取引をさせてもらっている。なかには依頼者からアイドルにプレゼントして、その曲をアイドルに歌ってもらうというものもあった。

 

最初は評価をつけてもらうために5000円で出品をして、コツコツと実績を伸ばしていったのが、現在につながっていると思う。

 

ココナラでの出品の良さは、なんといっても事務所、マネージャーを通さずに「直接やり取りができる」点に尽きる。

ココナラは音楽業界の手数料よりも安く、色々な人が知っているメリットがある。実際に利用してくれる人は多いことを実感している。

 

また、トークルームがとても使いやすい。見積もりやカスタマイズで依頼内容によってお客様のご依頼に合った金額に変更する事ができるので便利である。

 

coconala.com

取引エピソード:制作した曲がカーネギーホールで演奏され…

ココナラでの取引を通じて、嬉しかったことは色々あった。

あるアイドル活動をしている方がラジオ出演の報告をしてくれたり、制作した曲をテレビ番組で歌ってくれたのを見たときは制作ができてよかったなと思った。

 

ココナラで出品するようになり、お客様をより近く感じるようになってきた。

こうしたことは、制作事務所やエージェントが間にいるとなかなか味わえない感動だと実感している。

 

もう一つ印象に残っているのは、あるお客様から依頼を受けた、NYのカーネギーホールで演奏予定曲の「ピアノアレンジ」。歴史あるホールでの演奏なので、トークルームでもお客様の緊張感がよく伝わってきた。やりとりを進める中で、「もっと難易度上げて!」というリクエストに、当時は「私でも通して弾くのが難しい!」と思う程の難しい曲になっていったが、最終的にはOKをもらってクローズした。

そして、その半年後にお客様から「無事にカーネギーホールで演奏できた」という連絡がダイレクトメッセージに入った時は、本当に嬉しかった。

まさか、こんなメッセージが半年後に来るとは想像もしていなかっただけに、こういう“相手を感じる取引”ができるのも、ココナラならではだと思う。

 

今後:音楽を必要とする人に届けたい

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今の時代は身近な人と共有したり、コラボしたり、自己表現が簡単に個人でできるようになっているので、ココナラでの楽曲制作の需要は増えていると感じる。

そういう人の手助けをしたい。そして、今まで裏方だった自分自身も表舞台に立ち表現者でありながら、色々な人と繋がり、色々な人と音楽を作りたい。これからの夢は『世界中の誰もが知っている曲を作ること』である。

 

編集後記:

湖畔の音工房さんは、幼少期から音楽一筋だ。有名なアーティストに楽曲提供し、最終ゴールをきったとき見えてきた世界があった。それは「自分らしさ」。自分らしく生活し作曲することを改めて考え、地方に移住した。そこから、世界中の人が喜んでくれる作曲に勤しみコラボをして世界が広がっていく。湖畔の音工房さんの新しい仕事のあり方に力づけられた。(ココナラ広報:古川)

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【ニッチサービスルポNo.1】「へんな発想、します」で頭をデトックス!?

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世の中には、潜在的にはニーズがあってもまだビジネスモデルにはなっていないものがある。

そんなニッチ(隙間な)サービスが、ココナラにはたくさん存在する。

今回は、ココナラを日頃からご利用いただいている人や、興味があるけれどまだ使ったことがない人などのために、おもしろくてユニークなもの、斜め上過ぎて「えっ?(笑)」というもの等々、ニッチなサービスの体験ルポをご紹介したいと思います。

■本日の逸品:「へんな発想、します」

今回ご紹介する出品者は、soraebitoさん。

シュールで斜め上な発想を提供してくれるという稀有なサービスです。

ヘンな発想、しますとにかく12.38mmくらいヘン……です。

coconala.com

 

■なぜ購入したか?(背景)

普段、筆者は仕事では論理的に思考することが多く、そのためにアイデアに煮詰まることも多い日々を送っています。ある日、ふと「頭のネジを緩めてみたい」「柔軟な発想をしたい」と思い、息抜きをかねて買ってみることにしました。

「なんの役にも立ちません」と言い切る出品者さんの潔さに清々しさを感じ、またサービス説明から醸し出される独特な世界観をぜひとも覗いてみたいと思いました。

 

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■サービスのやりとり

(筆者)

はじめまして。よろしくお願いします。大変面白そうだったので購入させていただきした。お題は、「将来、人類が二種類に分岐したら世界はどうなるか?」でお願いします!

いわゆる、白人・黒人・黄色人種のような既存の人種構成でなく、人間とチンパンジーの関係のように、互いに交配することができなくなった世界です。

現実的な未来感でなくてかまわないので、斜め上の回答を期待します!

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(出品者)

ご購入いただき、ありがとうございます。

人類が二分される!ですか。元々、男女に二分されているけれど、交配可能なので中性とか入るんでせうかね……。

善い人と悪い人に分かれて戦えば、戦うということ自体においてどっちも悪い人になって一元化されるようにも思います。日本人はネアンデルタール人の遺伝子が入っているという人もいますが、そうするとネアンデルタール人と人類は交配できたわけですね……。

私は、数学の考え方で、実人と虚人なんてオモシロイと思います。

実数と虚数の人類バージョンですが、交配どころか、互いに互いを認識することさえ不可能……なので、結局二分化されてもされていないのといっしょか……。

地球には、月が2つあるという人もいますが、そうすると一方の月に取り憑かれた人と、もう一方の月に取り憑かれた人ができるわけです。DNAは、人類に限らずすべての生物が右巻きになってるそうですが、これが左巻きになってる人類がいたらスゴイと思います。外見もしゃべり方も変わらないのにどこか違う……。もちろん交配は不可能です。

もし交配すると、DNAの巻きが右と左が緩衝しあってまっすぐに伸びるので、細胞の一個一個が縦にものすごく長い子供が生まれる……細胞が長いということは、全体も細長くなるということで、多分身長数百mの新人類が生まれるかもしれない。身長は高くても、幅がないので針のような人々になるでしょう。そういう人たちは、多分三次元ではなく、二次元の世界に暮らすかもしれませんね……。

ということで、いろいろ生まれてきそうです。ちょっと考える時間をいただいて、改めて返信させていただきます。おもしろいお題をありがとうございました。

 

(しばし待つ……)

 

(出品者)

人類を「茶釜人」と「薬缶人」に分類してみました。茶釜で茶を沸かすか、薬缶で茶を沸かすかということです。以下、双方の言い分です。

 

茶釜人:茶は絶対茶釜で沸かす!ぶんぶく茶釜を見よ。タヌキも必死になって沸かしとるではないか!

薬缶人:茶は薬缶で沸かすべし!夜間飛行はなんにも見えんけれど、有名な小説になってるじゃない!

【そこに電気ポット登場】

電気ポット:あんたらアカンわ。なんちゅう原始的なヤツらや……。茶は電気ポットで沸かす。これが近代合理主義科学やで!

【さらに無茶苦茶人も乱入】

無茶苦茶人:ワシは茶は飲まん。だから無茶という。オレは苦い茶が好き。だから苦茶なの。

 

この文章を、自動翻訳で英訳してみますと……。

………英語………

……………………

……………………

……………………

 

(こうして、やりとりは無限にカオス化して展開していきました。)

 

■どんな風に役に立ったか?(メリット)

出品者さんの仰る通り、たしかに役には立たない(笑)ものの、

・自分の凝り固まった常識が一気に一掃された!

・気分転換になった!

・新たな新スピレーションにつながる可能性も感じた!

・人類の創造力は無限であることに、改めて気づかされた!

 

という訳で、お値段以上の価値がありました。

 

■おもしろポイント

・期待の斜め上をいくような発想のカオスっぷりで、その思考の自由さに誰もが驚愕できる点。

・「柔軟な発想とはどういうことか」を目の当たりにできる点。

 

■このニッチサービスがおすすめな人

・日頃、何かに悶々と悩んでいる人

・とにかく、斜め上の発想に触れてみた人

・答えのない問題を考えるのが好きな人

・普段、仕事で常識に捕らわれ過ぎて、新しいアイデアが出ない人

・アレコレ考えることの多い作家や商品開発担当者

 

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■感想

自分が、いかに発想するときに常識的な枠に捕らわれているのか実感できたのは収穫でした。

楽しそうに発想してくれた出品者さんの暴走っぷりが、本当に面白く圧倒され、ある意味、唯一無二のサービスと感じました。人間、時にはこんな新風に吹かれてみるのも悪くない!

 

■こぼれ話

出品者のsoraebitoさんは、絵描きで、愛知県の山里に暮らしているそう。人里離れた山の中で想像力を鍛えている仙人のような方なのかなと想像すると楽しくなりました。

 

■類似サービス紹介(URLのみ)

他にもココナラにはニッチなサービスが多数ありますので、ほんの一部をご紹介します。

・漫才を作成いたします

https://coconala.com/services/556281?pos=14&ref_kind=search&ref_sort=recommend&ref_no=14&ref_category=178&ref_page=1

・掛け合い漫才で楽しく伝えます

https://coconala.com/services/71325?pos=3&ref_kind=search&ref_sort=recommend&ref_no=3&ref_category=70&ref_page=1

・笑いを取るメカニズム、教えます

https://coconala.com/services/426515?pos=1&ref_kind=search&ref_sort=recommend&ref_no=1&ref_category=627&ref_page=1

 

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銀行員を経て起業!地元、関市の伝統産業「包丁」を世界に広める夢を応援するパートナーをココナラで見つけた古田さん

今回は、ココナラのサービスを購入している方にインタビュー。学生時代に海外に留学し広い視野を獲得したことで、地元の産業を世界に広めようと考えた古田さん。目標のために銀行マンになり財務・経理のスキルを体得し、IT会社でHP制作を一から学び、包丁メーカーで修行し包丁づくりの基礎を学んだ。人生の中で目標に向かいスキルを身に着けて来たが、ココナラでロゴデザインを依頼することによって、夢を応援してくれるパートナーを見つけることができた。「様々な人のスキルを活かしながら、事業を進めることができるのがココナラの魅力!」と語る古田さんの人生の情熱的なストーリー。

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一番左:古田さん

目次

経歴:海外に留学した学生時代。銀行を経て起業へ!

高校生のときに世界を体験してみたい!という好奇心から米国NY州のバッファローに留学した。現地の高校に通ったが、アジア人はたった一人で日本人であることを強く意識した。

大学時代の長期休暇ではラオスに2ヶ月滞在した。外国で生活することで客観的に日本の「おもてなしの心」や「日本製品の質の高さ」を知った。

昔から「経営者」になることが夢で、20代のうちに自分で会社を立ち上げようと考え、事業の仕組みを学べそうな「銀行」に入行した。法人営業で中小企業を担当し、財務・経理を基本とした会社運営の仕組みを体得していった。

1年間の銀行勤務を経て、包丁メーカーの起業準備に入った。

生まれが岐阜県関市。日本の刃物の5割を扱ってる有名な産地だ。

日本の伝統産業を海外に輸出したいという想いからはじめた。

海外に向け販売する為、自分でECサイトをつくれるようになろう!と、知人のIT会社で半年間無給で働き、HP制作のスキルを得た。

その後、刃物のことを勉強するために、関市の包丁メーカーで修行させてもらい、包丁を削る技術や加工する技術を学んだ。それから3ヶ月後に会社を本格的に立ち上げ、ECサイトをオープンした。

最初は他のメーカーで仕入れた包丁を販売していたが、海外向けにブランディングした製品をOEMで立ち上げようと考えた。

 

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ココナラを利用したきっかけ:海外向けのオリジナル製品をつくるためにロゴを購入

海外のお客様は、より日本らしさを感じるデザインが好きだ。

日本のテイストでデザインやロゴを表現したいと考え、ネット上で依頼できるサービスを探していたときにココナラを見つけた。

ネットだけで完結することと、たくさんのデザイナーのスキルやテイストや価格を選べるのが気に入り、ココナラでロゴ作成を依頼することにした。

取引エピソード:ロゴデザインを通して、ブランドを一緒につくる!ブランドづくりのパートナーをココナラで見つけた

たくさんのデザイナーの中から「デザインアソビ」さんを選んだ。

購入者からの評価・実績ともに申し分なかったからだ。

依頼すると即返信がきて、コンセプトや販売するターゲット、販売方法などヒアリングされた。細かく質問をもらうことで、自分の中でも製品に対する情報が整理され、コンセプトがよりブラッシュアップされた。

何度かやり取りを進め、数週間で海外向けにピッタリのロゴが出来上がった。

さらに「ロゴネーション」というロゴを動かして製品をアピールする動画も制作してもらうことによって、全世界の人に「株式会社フルータス」の想いを伝えることが出来るようになった。

今は自分ひとりで全ての業務をこなす為、時間がとても貴重だ。一番のポイントのデザインを創りあげる工程が時間をかけずにチャットでさくさく進み、とても助かった。

その後は、関市の包丁の良さをデザインやコンセプトで伝えることが大事だと実感し、ふるさと納税用の刃物や、「関亀太郎」という初心者向けの包丁のロゴも「デザインアソビ」さんに依頼し、製品化した。ロゴをデザインするだけでなく、ブランドもデザインしてもらえる「デザインアソビ」さんは、ブランドづくりのパートナーだ。

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今後:岐阜県関市からメジャーな包丁ブランドをつくりたい

現在は、岐阜県関市の包丁メーカーにおいて、跡継ぎがおらず経営を縮小して事業をたたんでいる会社が多いため、地元の産業を再活性化したいと考えている。

目標は関市でしか作れないオリジナルな包丁をつくり、世界に発信すること。

関市の包丁メーカーの諸先輩方から、期待の新人として、応援してもらっている。

 

 

(編集後記)地域の産業を再活性化し世界に向けて製品をつくり始めた古田さんは、地元の人にとっては期待の星。

情熱を捧げ、まっすぐ道を歩いていく古田さんの姿勢に感動するとともに、ココナラが夢を叶えるサポート役を担っていることを、大変誇らしく感じた。(ココナラ広報:古川)

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「理想のメイクで変身!」顔分析メイクカルテで大人気!才能を発揮するワーキングマザーの星野さん

フリーランスでヘアメイクの仕事をしていたが、出産を機に始めた「ココナラ」がきっかけでヘアメイクサロンの会社を設立。3歳の男の子を育てながら仕事と育児の両立をしている星野さんの「輝くワーキングマザー」ストーリー。

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目次:

経歴:フリーランスのヘアメイクとしてセットサロンに勤務

幼少期はリカちゃん人形の髪型をアレンジしたり、ペンでメイクを描いたり、布で服を作ったりして遊ぶのが好きだった。

しかし一般的に女性がメイクに興味を持ち始める中高時代は、どちらかというとお洒落に疎い方で、周りのお洒落な子に憧れていた。

高校卒業後にヘアメイクの学校見学には行ったもののカットには興味がないという理由でフリーターになった後24歳までOLとして働いたが、やはり「女性」を美しくする仕事に携わりたい!とヘアメイクの学校に行った。

卒業後は都内セットスタジオに1年間勤務した後、フリーランスのヘアメイクとしてセットサロンで働き、結婚式や成人式やプロフィール撮影など幅広く担当をしていた。

様々な人のハレの日のヘアメイクを担当し、スキルは上達していったが次第に違和感を覚え始めた。

 

利用のきっかけ:「一人ひとりが理想の自分になる」お手伝いをするヘアメイクアップアーティストになりたい!

結婚式や成人式のサロンの仕事では、「短い時間で多くのお客さんをさばく」というスキルが要求されることが多かった。「『一人ひとりが理想の自分になる』お手伝いをするヘアメイクアップアーティストになりたい!」と考え、独学で顔分析の勉強をはじめた。まずは自分の顔を分析して把握し、理想の顔に近づけることが大切だと考えていたからだ。「顔分析」を勉強していた先輩に教えてもらい、参考書を読み込み、自分の経験も反映してオリジナルの「顔分析」の分析方法を開発した。

「誰かにこのスキルを提供したい!」と思い、オンラインのみのやり取りで完了して、仕事の合間にもできる「ココナラ」で出品を始めた。

出品サービス:あなただけの【顔分析メイクカルテ】お作りします

ココナラは対面せず、オンラインでやりとりをするサービスなので、メールでアンケートフォームに悩みや理想の顔について記入してもらう。それをベースに「あなただけの顔分析メイクカルテ」を作成していく。

一人につき、2〜3時間かけて40ページ近くのカルテを書く。

顔分析の概略は簡単に言うと、人には「大人顔」と「童顔顔」の配置がある。このような印象の分類をお顔の20箇所以上の場所で行い、総合的に顔分析結果を出す。

その上で希望の顔に近づけるため、目の錯覚を利用し「3Dアート」のようなメイク方法を提案する。

最近は送られてきた顔写真をパッと見るだけで、顔の緊張、筋肉の癖がどこにあるか把握できるようになった。

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顔写真に数値を書きこみながら、顔分析カルテを作成する。(写真はイメージ)

たとえば、目の位置が下だと童顔で上だと大人っぽい、両眼の間の距離が広いとおだやかで狭いと真面目、眉のカタチが下がるとおだやかで上がるとキツイ印象…と言うように。それをベースに、なりたい顔のつくり方をアドバイスしていく。

 

ポイントを端的にわかりやすくまとめることを心がけている。購入者自身が再現できないと意味がないので、HOW TOは丁寧に誰が見ても分かるよう工夫しており、気がつくと40ページほどになっている。

「想像したものをはるかに超えるとても細かいお顔の分析をしていただき、参考になりました!」や「丁寧でボリューミーな自分だけのカルテです!」「私のことを考えて考えてつくった温かい心のこもったカルテでした。」とお客様から評価をもらうたびに、喜びで胸が熱くなると同時にやる気が湧いてくる。

 

coconala.com

 

取引エピソード:職場で「キツイ先輩」の印象を拭いたい!

購入者の方は20〜40代の女性が中心だ。「変わりたい!」という強い想いや動機で購入する方が多いので、可能な範囲で悩みを聞き、メイクという表面的な部分での解決策を提案しつつ、本質的な内面の悩みに答えている事も多い。

「仕事でデキる女風に見られたい」「振られた彼を見返したい」や、プロスポーツ選手が「メディア映えする顔になりたい!」等、具体的な目的のある依頼も多い。

ある日、30代半ばの女性から、「いま自分には、職場でキツイ先輩という印象がついてしまっている。印象を柔らかくしたい」という依頼を受けた。

分析をしてみると【眉の角度が強い】【顔の血色が悪い】方だった。

眉の角度を穏やかに見せ、眉間の力が緩み穏やかに見えるメイク、さらに健康的で明るい印象に見えるよう、艶、血色をプラスでご提案した。

職場では「なんか違うね」友人には「かわいい!どうしたの?」とすぐに気づいてもらったという。彼女は「変化」の第一歩を「メイク」という手段によって踏み出すことができた。

メイクでまわりの評価が変化すると自信がつく。

その自信が周りのひとへの「優しさ」や「思いやり」に繋がり、顔の緊張も解け、結果的に周りからの対応も柔らかいものになっていくのでははないかと考えエールを送っている。

 

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仕事のスタイル:子育てしながら自宅で働けるココナラワークスタイル

子供が保育園に入れなかったので、自宅で子育てしながら週に2〜3人のカルテをつくり、収入は平均すると月額10万円程度、得ている。

ヘアメイク時代は子供が熱を出したら仕事をキャンセルしなければいけなかったり、他のヘアメイクさんを代打で探してアテンドしたり、周りに気を使いながら仕事をしていた。今は自宅で育児や家事の合間に働けるのがとても有り難い。

また、仕事をすることで「ママ」だけではない時間があることが、自分のエネルギーになっている。

今後:子供を育てながら好きなことや能力を活かして働くママを増やしたい

メイクで理想の自分を楽しむ人を増やしたい。「かわいい」には実はロジカルな理由がある。それをマスターすれば理想の自分になれる事を多くの人に伝えたい。

また現在の「顔分析メイクカルテ」の高い質を保ち、自分一人でこれからもっと多くの人にカルテを提供するのは、限界があると感じている。

この分析スキルを誰もが提供できるように体系化し「顔分析メイクカルテ」をマスターした方とココナラで一緒にサービスを提供したい。自分のように育児をしながら好きなことや能力を活かして働くママを増やすのが今の目標だ。

 

編集後記:どんな状況でも自分が人に提供したいことがブレずに、誠実に仕事をしている星野さんは内面から美しく輝いている。

そして購入者のレビューを見ていて伝わってくるのは、外面の悩みを相談しているうちに内面の悩みも自然と打ち明けていること。

星野さんはヘアメイクを通して人を癒やし、元気にしている。

ココナラは子育て中の輝くワーキングマザーにとっても強い味方だと実感した。

(ココナラ広報:古川)

 

 

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ビジネスマンに大人気「笑いを取るメカニズム教えます」!「笑い」のパワーが自然体で働くひとを増やす、いぬやまんさん

いぬやまんさんは、医療機器開発メーカーの社内講師として活躍しつつ、副業としてココナラで「笑いを取るメカニズム教えます」というビジネスマン向けのサービスで「笑い」を提供している。

サービスを提供するうちに、日本社会でビジネスマンが抱える課題を実感し、「笑い」のパワーで解決できる!と確信した。「自然体」で働くひとを増やすべく、情熱を燃やすいぬやまんさんの副業ストーリー。  

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経歴:医療機器を開発しているメーカーでソフトウェアを開発。現在は社内講師として活躍!

人を驚かせることや笑わせること、面白いことを考えるのが好きな子供だった。

愛媛の片田舎の出身。全校生徒が60名程の中学校に通っていたとき、夜の校舎を使って肝試し大会を開催することを発案した。先生に協力してもらい、地域の人たちも呼び、3学年がそれぞれの部屋で好きに演出を仕掛け、町全体を巻き込んで盛り上がるイベントになった。残念ながら校舎は廃校になってしまったが、いまでも田舎に帰ると当時の思い出話でもちきりになる。

 大学では情報学部でITや情報システムを学んだ。バンドサークルに熱中し、サークルの運営やバンド練習は真面目にやったが、教授から見れば授業にはほとんど出て来ない不真面目な生徒だった。

 大学卒業後は医療機器を開発しているメーカーに入社し、14年間ソフトウェア開発に従事した。専門は組み込みと言われる分野で、電子回路のハードウェアと密接に絡む。役割はプログラマーからプロジェクトマネージャーまで幅広く経験した。

 10年ほど前、あるロボットコンテストに社内チームを組んで出場したところ、優勝した。会社以外の業界の幅広い人と知り合う機会になり視野が広がったと同時に「卓越した技術を持つ人が世界にはこんなにいるんだ!」と衝撃を受けた。

優勝したのは「時の運」。自分は「ソフトウェア技術」だけでこの先ずっと最前線で働けるか疑問を感じ、人を育てる分野に領域を広げる為に人材育成等を担う部署に異動した。

現在まで、コンテンツ開発の技術教育および育成企画を主軸に業務を担当している。

人材育成の部署で「管理職」に就いたこともあるが、自分が「管理職」になった瞬間、部下との間に溝ができ本来の自分のままで働けなくなってしまった。

自分はプレーヤーとして活躍するほうが向いていると考え、現在は講師として現場で活躍している。

利用のきっかけ:10年後は60歳。会社の肩書を外したときの自分の価値をつくるためココナラに出品

自分は会社で講師として若い人に技術を教えるときに、いつも「この技術は10年後使えるかわからない。常に新しい視点をもち技術を磨いていくことが大切。」と生徒に伝えていた。あるときふと、自分にその問いを返した。十年後は60歳、定年。会社の肩書を外したとき、自分には何ができるんだろう。人生100年時代だ。

「自分のスキルや経験を活かせる場所を探してみよう!」と思い、クラウドソーシングのサービスをリサーチしていたところ、ツイッターで知り合った人から「面白いサービスですよ」と「ココナラ」を勧められて登録した。

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出品サービス:笑いを取るメカニズム教えます

最初は本業と関連したソフトウェアに対する相談を出品していたが、具体性に欠けたせいかあまりニーズが無く売れなかった。

リクエストボードで出来そうな事をぽつぽつ受注していたが、そのうち「ココナラはなんでも自分の得意を売れる場。ちょっと変わったものでも出してみよう!」と思い何となく出品してみた物のうち「笑いを取るメカニズム教えます」が立て続けに2件売れた。

その後も予想以上に引き合いが多く、累積では50件を超えた。なぜこんなにニーズがあったのか、自分が一番驚いた。

サービスでは、購入された方に応じたシチュエーションで、ひと笑い取るアドバイスを提供している。出品カテゴリのうち「ビジネスカテゴリ」で出品している為、会社の部署内で笑いを取りたいといったビジネスマンからの相談が多い。

「笑い」に関しては素人だが、本業で研修講師を担当する際に、雰囲気良く進めるために講座の中で「笑い」を取りにいくことが多々ある。「笑い」は場を和ませて、スムーズな研修をする上で欠かせないものになっている。状況や生徒によって「笑い」のとり方が変わる。様々な場面で一定の「笑い」を起こせる自信がある。それを活かして出品している。

coconala.com

 

取引エピソード:関西出身の女性管理職の相談!場を和ませるための「突っ込み」が逆効果だったことが判明!

「職場を離れる際のスピーチ」や、「初めての講座での導入部分のひと笑い」や、「管理職になり部下とのコミュニケーションを円滑にしたい笑い」など様々なビジネスシーンでの依頼がある。

ある日、女性の管理職の人から依頼があった。場を和ませようと思って「突っ込む」が「部下の反応が悪いのでなんとかしたい」という相談だった。

ヒアリングをしていくと、その人は関西圏で長年暮らしていて「ボケる・突っ込む」という文化の中で同僚や部下とコミュニケーションをスムーズに取ってきたという背景がわかった。相談の中で関東ではその文化が通じないどころか逆効果になる場合がある、という事をアドバイスしたところ理解してもらえた。

管理職が部下に「突っ込む」というのは部下は「ダメ出し」を受けているように感じてしまう。「笑い」を取りに行く前にまず部下との信頼関係を築くことをお勧めした。女性管理職の人はアドバイスに納得し、すぐ実践してみますと言ってくれたそうだ。

出品を通して、日本社会が抱えがちな課題が見えてきた。

「自分」を出しづらい、「自然体」でいられない人が多いのだ。背景にあるのは、1社で働き続けないといけないという終身雇用の強迫観念。

上司に嫌われると左遷されたり、同僚やチームでの人間関係が悪くなってしまうと仕事が回せなかったり。「村社会」的な組織の中で、「自然体で働く」ことがいかに難しいか、自分自身の体験と寄せられる相談によって実感している。

今後:自然体で働くひとを増やすべく、「笑い」のパワーを提供する

「笑い」はコミュニケーションを円滑にする。「笑い」によって自然体で働くひとを増やしたいと考えている。

ディープラーニング等のAI技術によって現在の本業で担当する仕事は変容していく。

AIの苦手な分野、例えば面白い事だとか、一見くだらないことを真面目に突き詰めて見るといった「非合理的な」所で自分の価値を見出していきたい。

 

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編集後記:いぬやまんさんの「笑い」は思いやりに溢れている。相手を気遣いリラックスさせることを自然と「笑い」という手段でやっているのだ。

職場の中でのコミュニケーションがスムーズにいかず悩んでいる人がとても多い日本社会で、「自然体」でしごとを楽しめる人が増えることをコミットし、たくさんの悩めるビジネスマンの相談にのっている。いぬやまんさんがカッコよく優しい「笑いのヒーロー」のように見えた。(広報:古川)

 

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「ココナラはお互いが対等に取引ができる場所」プロのデザイナーoaa_designさんの自分らしい働き方

デザイナー街道を順調に邁進していたoaa_designさんだが、体調を崩したことをきっかけに、一度立ち止まって自分の未来を見つめ直した。見えてきたのは「自分らしく生きる」こと。在籍していた会社を辞めて独立し、新たな土地に移り住んだ。今回は、全く新しい場所で活動し始めたoaa_designさんのストーリー。

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目次:

 

経歴:著名なデザイン事務所でデザイナーとして経験を積む

幼少期は周りに絵がとてもうまいと褒められ、親に自由帳を買ってもらい色んな絵を描いていた。

大学ではデザインコースに進み、写真、図面、デッサン、グラフィックなど総合的にデザインの基礎を学んだ。さらに大学院では現代美術の分野も研究した。

大学院卒業後はバイトをしながら作品の創作をしていたが、その頃は全くお金にならなかった。得意なデザインの分野で仕事をしよう!と思い、グラフィックデザインの仕事を開始した。著名なデザイン事務所を渡り歩きwebデザインやグラフィックデザインの経験を積み10年ほどが過ぎたころ、体調を崩してしまった。

しばらく休んでこの先の未来を考えたとき、会社を辞めて独立する決意をした。

利用のきっかけ:自分の未来を見つめ「自分らしく生きること」を選択。そこでココナラに出会った

自分の働き方はこれで良いのだろうか、と考え直す機会があった。過去の延長線上ではない可能性の未来ってなんだろう。自分はデザインすることは好きだ。やりがいも感じている。ただ会社としての大きな枠組みの中だとうまく力を活かせないことも多く感じていた。そしてデザインを届けた相手やユーザーの反応も感じられずもやもやした日々が続いてた。

直接、クライアントやその先のお客様と対話しながらじっくり作り上げていく仕事をしたいと考えると同時に、自分のペースを保ちながら働ける形を探し求めた。

そのとき「ココナラ」を見つけ即登録した。

ココナラのサイトには一人ひとりが自分の得意を活かして、生き生きと売り買いがされているのを感じたからだ。まるで個人商店があつまった昔の商店街のように。

さらに拠点を新たに移し自分のデザイン事務所を立ち上げた。緑に囲まれた心地の良い場所だ。

全てを新しくして、心機一転スタートした。

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出品サービス:「デザインスタジオがじっくり考えるロゴ制作します」

出品してから1ヶ月後に依頼がきた。

たくさんのロゴサービスの中から見つけてもらった嬉しさを今でも覚えている。

エステサロン、コンサル会社など開業時にロゴが必要、といって依頼をもらうことが多い。他にもダンススクールや個人ブログ、サークルのロゴなど趣味の分野でも依頼があり、とにかく幅が広い。

歯医者のロゴを考えたあと、スポーツサークルのロゴを考えて・・と様々なジャンルのデザインに頭を巡らせている。新しい分野のことを一から勉強してロゴを作れる機会は好奇心も満たされてとても楽しい。またそれぞれの依頼に優劣がなく、フラットにやり取りが出来るのも魅力。

ココナラはオンラインのみのやりとりであるためデザインのニュアンスを説明するのに手間取ることもあるが、スキルのやり取りを目的としているのが明白なため、購入者も出品者も対等であることが気持ちが良い。

coconala.com

取引エピソード:「このロゴに恥じないようにきめ細かな思いやりや人間性をもって歩んでいきたい」とのお礼の言葉に感激。

サロンを開業される方にロゴ制作の依頼をいただいた。

その方とやり取りを重ねて、最終的に完成したロゴを見た依頼者の方から「このロゴに恥じないようにきめ細かな思いやりや人間性をもって歩んでいきたい」とのお礼の言葉をいただいた。

自分のロゴが事業の羅針盤のような役割をしていることが誇らしかった。

今後:人の羅針盤になるような普遍的なデザインをつくり続けたい

今後は引き続きプロのデザイナーとして様々なお客様の依頼に応えていきたいと思っている。状況や時代で変わってしまうロゴやデザインではなく、普遍的に長く人を惹き付けるものをつくり、同時に未来に向かって変化を促せる力を持つものをデザインしていきたい。

また、美しい自然に囲まれた場所で自分自身ともゆっくり向き合えるように、自分らしい働き方を実践していくつもりだ。

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(編集後記)oaa_designさん曰く、ココナラはお互いが対等で在れる場であるという。忖度がなく、ストレートに表現しあえる場だから、クオリティは必然的にあがるのだと確信した。

今までプロとして経験を積んできた人も、自分らしく再出発ができる場がココナラにあることも、新たな価値としてoaaさんから教えてもらった。

しがらみのないフラットな場所で自分を力強く再スタートさせる生き方に、強く共感した。(ココナラ広報:古川)

 

 

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徳島県から、夢を叶える!卓越したナレーションスキルで270件以上の実績を誇るPilocaさん

現役のラジオパーソナリティのPilocaさんは、ココナラが創業した当時からナレーションのサービスを提供し、現在は270件以上の実績を持つ。オンラインのやりとりで完結するため、徳島県から日々様々な依頼を受けることができるココナラで可能性を広げる続けるPilocaさんのストーリー。


【目次】

 

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経歴:地元TV局で鍛えたアナウンサーとしてのスキル

中学生の頃『ガンダムW』や『幽☆遊☆白書』に、夢中になり「声優」の仕事に憧れを持った。高校生の頃は声優の足掛かりにと演劇部に入部、脚本・演出・出演を全て自分で手がけた舞台をつくる程にのめり込み、そのまま演劇の道へ進みたい気持ちを抱くも、将来の選択肢を少しでも多く残すべく4年制大学に進学した。

しかし大学を卒業後も、女優になる夢を諦めきれずに上京することを考えていた。

そんな中、地元、徳島のTV放送局で、番組出演キャスターの募集が出ていた。母親から「受けてみれば?」と言われ、気軽な気持ちで応募したら採用された。

そこで、男性アナと共に番組を進行する「メインキャスター」としてテレビデビューを果たす。アナウンスの基礎発声のトレーニングを始めとして、現場ではベテランから多くのことを学んだ。

お天気コーナーの前に「お天気ひとくちメモ」をコメントするシーンがあった。

例えば、「3月の異称の一つ、夢見月。この季節は色んな夢や希望を胸に新たな道を行く人も多いですね。皆さんの夢が美しく咲きますよう。」など、季節の移ろいに敏感になり、その中から相応しい言葉選びをする事を学んだ。

また「お仕事見習い中」というコーナーでは、様々な仕事を体験リポートする機会もあった。たとえば、徳島県の名物、夏場の「阿波おどり」。1〜2週間前から練習に参加して、その様子をカメラが密着取材、番組中で練習の成果の踊りを披露。正直阿波おどりはそんな付け焼き刃で上達する物では無いが、一生懸命な姿勢が心を掴んだようで、視聴者からの反応は上々だった。

カメラの前で自分の言葉を使って表現していく。ある意味自分を演じる側面もあり、演劇部で培った技術が生きた。テレビは朝の番組だったので、毎朝4時起き。真冬だと外は真っ暗、放送終了と共に日が昇る。そのときの3年間の武者修行が、自分の基礎になっている。

番組卒業後、フリーアナウンサーとしてTV以外の場でも仕事をするようになった。

同じ放送局のラジオ番組や、披露宴、イベントMC、様々な経験を重ねる。中でも徳島最大規模の会場「アスティとくしま」で徳島県関連の仕事をしたときには、喋り手として一人前になった感覚を得た。

現在は、JFN系列「エフエム徳島」の夕方のワイド番組「T-Joint」という番組を担当して7年目、今年度は水曜日と木曜日のDJとして毎週出演している。

T-Joint 月曜~木曜 16時~18時55分 | FM徳島

地元ならではの情報を届けられるこの番組が好きだ。

ラジオ歴は10年以上となった。ラジオはテレビよりも近くにあるメディアだ。声を聴くだけで人は何かしらホッとする。楽しい時はもとより、誰かが疲れた時、腹が立つ時、寂しい時にも寄り添えるトークと音楽を発信出来るという点が1番のやりがいだ。

また縁あって他に「声優講師」「演技講師」の仕事もしている。声優、俳優になりたい学生や社会人に基礎的なレッスンを行う「私塾」で毎週1回、発声練習や台本読みなどを行っている。 所属している劇団でも後進の指導をしている。 

 

利用のきっかけ:TVで紹介されたのを見て即登録!

2012年にテレビで「ココナラ」が紹介されているのを見て、「オンライン」でスキルを提供する事に魅力を感じ、すぐに登録した。徳島県にいて、全国の人を顧客にできる可能性を感じたからだ。

登録して1週間ほどで売れ、需要はある!と自信を持てた。

 

出品サービス:「プロのナレーション・朗読を提供します」

企業PR動画やyoutube広告、披露宴ムービーに挿入するナレーションの依頼が多い。

毎日サイトをチェックしたり、自分の出品サービスページをわかりやすい文言に手直ししたり、サンプル動画を作成しサービスをイメージしやすいようにするなど工夫を重ね、徐々に依頼が増えていった。現在までで270件を越える実績を持つ。

色々なスキルシェアのサイトはあるが、ココナラはサイトのデザインの親しみやすさや、誰にでも簡単に操作できるUI(ユーザーインターフェース)が、気に入っている。

 

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Pilocaさんのサービス ↓

プロのナレーション・朗読を提供します 企業PRに披露宴ムービー、キチンとした声をお求めのあなたに!|読み上げ・ナレーション | ココナラ

 

取引エピソード:花嫁のナレーションを読んで涙

企業のPRやyoutube広告などビジネスシーンで使われるナレーションの依頼が多いが、最近は披露宴など個人のメモリアルなイベントで使われるナレーションも増えてきている。花嫁が父母に向けて書いたメッセージを読んでいたとき、感情移入して泣いてしまったこともある。

また、この仕事を始めて知ったのが、潜在意識に働き掛ける「アファメーション」。このCDのナレーションを務めた。

「おつかれさまです」「今日もよく頑張った自分を褒めてあげましょう」など心を込めて吹き込んだところ、「号泣してしまいました」という感想をいただき、自分の声が人の心をこれほど震わせる事が出来るのかと、驚きつつも嬉しかった。

その他にもバスの車内アナウンスや、企業の社員教育動画、都会の大きなイベントで使用されるナレーションなど、様々な案件を受けている。

オンラインでのやり取りだから全国の様々な案件を受けることができ面白さを感じている。

今後:洋画の吹き替えで俳優の夢を叶えたい!

ココナラ経由で自分の声が日本中・世界中に広がり、洋画の吹き替えの仕事をするのが目標だ。昔、憧れた俳優。演技をすることの楽しさを洋画の吹き替えを通して表現したい。

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編集後記:Pilocaさんは自由自在に声を操る。もともと演劇の基礎やTVアナウンサーの基礎があるため、様々な案件にも対応できる上、得意の演技力を活かすことができる。

徳島県というエリアにいても、世界中で活躍できる土台を築けるのがココナラの可能性だと、pilocaさんを通して実感した。(ココナラ広報:古川)

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元新聞記者がプロフェッショナルな文章スキルを販売!ココナラ経済圏を楽しむ!

ほたる22さんは、新聞記者としての経験を積み、現在はフリーランスで新聞記事を書くプロフェッショナル。本業で活躍される一方、個人のスキルの売り買いを楽しんでいる。

ココナラでは、「PRO認定」をされ、5年間、180件以上の販売実績を重ねた熟練の出品者さん。多くの人の夢を応援している、ほたる22さんのココナラストーリー。

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【目次】

経歴:文章が得意!を活かして保険会社から新聞記者に転職

ほたる22さんは、保険会社の資産運用部や人事研修部などで勤務していた。

社内でマニュアルをつくる仕事に携わり、楽しみながら本領発揮した結果、思いがけず上司に文章力や表現力が優れていると褒められた。その後パンフレット、広告文を書くことまで任せられることが増え、文章を書く仕事がしたいと思い、新聞社に転職し取材記者になった。

新聞記者になってから最初の壁にぶつかった。「新聞記事」をつくるというのは難しく、記事をつくるための物事の捉え方や文章の書き方をいちから学ぶことになった。

先輩や上司に何度も校正してもらい、徹夜で記事を書くことも多々あった。今思い出してもつらい時期だったが、構成力や文章力などの基礎と応用を学ぶことができた。この経験が自分のスキルの根底になっている。

現在の仕事は、いくつかの個人事業、そして一般社団法人とアドバイザー契約をしている。

4年前に新聞社を退職し、新規にぬいぐるみの旅行社のサービス事業会社をつくったのだが、執筆業が軌道に乗り、現在はフリーランスの新聞記者としてインタビューを行い、Webページのエディターやコンサルタント、本をつくるためのライティングコーチをメインに行っている。

 

利用のきっかけ:手紙の添削からスタートしたココナラ

もともと、アメリカの『5$(ファイバー)』というココナラに似たサービスを知っていたので、日本でも同じ仕組みで自分のスキルを提供できたらと思い、検索してココナラを見つけた。

ココナラのサービスが始まって1年目の2013年のことだ。

いくつかの特技を出品しようとしたが、なかなかオンラインのみで提供できるスキルを見つけられず、諦めかけたとき、リクエストボードに「手紙の添削」や「スピーチ原稿の添削」などを見つけた。

そこで何度か提案してみると、リクエスト者の反応がよく、「もしかして文章の添削のニーズがあるかもしれない」と思い、「文章添削サービス」をはじめたのがきっかけだ。これが軌道にのった。

また、ほたる22さんはココナラで購入もしている。

今まで購入したなかで、「ココナラならでは!」と感動したサービスは「翻訳」だった。あるドイツ企業のホームページに記載してある、工場見学の時間と住所を翻訳して欲しいというオーダーを出した。

英語であれば検討がつくが、ドイツ語だと住所や時間の記載があるかどうかも分からない。取材の為にその工場見学をしたかったので依頼した。異例なオーダーだったにも関わらず快く引き受けてもらえて助かった。ココナラのこんな自由なやり取りが好きだ。

また、ココナラの良さは誰でもスキルが販売できることだと思う。

「誰でも」というのは「アマチュアでもプロでも」という意味だ。プロだけが集まってるサービスサイトはあるがココナラはアマチュアもプロもいるサイトだ。

「今はアマチュアでもたくさんサービスが売れることでプロになれるかもしれない」と思えたり、「自分では大したことないと思ったスキルが実は世の中に必要とされていた」と発見できるのがココナラのいいところで気に入っている。

 

出品サービス:180件以上販売!「文章を添削・修正して読みやすくする」サービス

今は「文章の修正」で出品している。500字以内の短い文章から100ページ以上のものまで幅広いニーズに応えている。利用者の男女比は6:4ほど。年齢は20代から60代まで幅が広い。

購入者は大学生、大学院生、研究職、医師、大学教授、士業などと経営者や企業の広報担当が多く、内容は、奨学金・研究費の申請、応募が多く、その他にエッセイ、自己PR文、経歴書の校正などがある。

他に、企業HPの修正やコラムの修正も多い。業種は様々だが、医療関係と音楽関係が多い。

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取引エピソード:研究費の申請をサポート!「申請が通った!」という嬉しい報告

大学院に通う人が研究費の申請をする際に、申請書類を書く必要がある。明確かつ熱意のある文章を書く事が求められるが、文章が苦手な研究職の人も多く、苦労するそうだ。しかも最近は年々研究費がおりなくなっている背景があるらしい。

サポートした研究生から、依頼の半年後にダイレクトメッセージで「研究費の申請が通りました!自分の夢だった分野の研究ができます!」といただいた時はこちらまで心が踊った。

自分のサービスを利用してもらうことで、人生の目標や夢を手助けできるのは心から嬉しい。個人間取引ならではの楽しさだ。

 

今後の目標:南極にペンギンを見に行く!

ココナラの「PRO認定制度」を受けたので、企業からの依頼が少しずつ増えている。

ココナラは全国からアクセスできる為、予想もしない業種からも依頼がくる。自分の幅を広げ続ける機会として今後も多種多様な依頼を楽しみたい。

そしてもうひとつ、プライベートの目標はペンギンを見るために南極に行くことだ。

物心ついた頃からペンギンが大好き。ココナラのアイコンもペンギンだ。

日本中の水族館や動物園で沢山のペンギンを見てきたが、ペンギンファンの間では「野生のペンギンの姿は想像以上にすばらしい」とのことなので、ぜひ見たいと思っている。

 

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編集後記:

ほたる22さんのスキルはプロ中のプロ。元新聞記者であり、現在も本業はライターや記者として活躍している。彼女のココナラでの出品動機のひとつに、「夢のお手伝いができる」という熱い想いがあった。

ココナラの購入者の中には、起業を目指して研究を続けている人、自分の才能を信じて夢を追ってる人も多々いらっしゃる。

その人達に自分の培ったスキルを提供することで夢を応援する。これこそ夢のあるスキルシェアだと思った。(広報:古川)

 

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ココナラで一人ひとりにイラストを届けるよろこびを体験する、プロのイラストレーターNobbyさん

プロのイラストレーターであり、ココナラでファンやお世話になった方へ出品をはじめた「Nobby」さん。

ココナラで一人ひとりにイラストを届けるよろこびを体験するNobbyさんの豊かなおしごとストーリー。

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経歴:プロのイラストレータへの道のり

兵庫県西宮市に生まれる。

子ども時代は絵や音楽が好きで、楽器はトロンボーンやピアノを習っていた。

親がいつでも自分のやりたいことを尊重してやらせてくれた。

高校卒業後は大阪の大学のデザイン工学部に進んだ。

大学在学中にいくつかのバイトを掛け持ちしていたが、その中のひとつに「子ども英会話教室の受付事務」があった。

子供英会話教室の受付と事務仕事、体験入学、営業、先生とのレッスンの相談、お母さんたちとのコミュニケーション、などバイトでありながら様々な役割をこなしていた。

そのおかげで教室の責任者からの信頼を得ていたので、子供たちのレッスンの時間が始まると素早くその日の業務を終わらせて、自由にずっと絵を描いていた。

子供の頃から「描きたくて仕方ない!」というよりも、紙と鉛筆があったらただひたすら何かしらを描いてしまうタイプだった。

また、子どもたちと空き時間に一緒に描いた絵や塗り絵を壁に並べて展示したら、ガラス張りの教室の窓越しに、外の通りからそれを見た親子が体験入学に来てくれた事が何度かあった。

英会話教室にも関わらず、絵の温かさが人を惹きつけたのかもしれないと絵の力を実感したし、子どもたちが自分の絵を喜んでくれることに、「絵を描くこと」の魅力を感じた。

「手に職を付け自立したい!」と強く思っていた自分に「イラストレーター」はピッタリのように思え、翌日からどんな「イラストレーター」がいいか模索を始めた。

当時、自分にとって一番身近で興味のあるものが雑誌や書籍の出版物だった。ツテがなかったので、まずは大手出版社のファッション雑誌に自分の描いたイラストのファイルを送った。いわゆる新規の飛び込み営業だ。

雑誌によって読者層が違うことを考えて、人物や料理、日用品、漫画タッチなどその雑誌に合うようなテイストを想像して描いた。気づいたら38枚描きあげていた。大好きな雑誌だからこそ自然とやっていた。

そして3ヶ月以内にイラストを送った5社中4社から仕事の依頼の連絡が入った。

流れるようにプロデビューを果たし、コンスタントに受注を受け始めたが、イラスト業だけで食べていくにはまだ難しかった。2年以内にイラスト業だけで独り立ちできるようになろう!と決めて、新たな出版社に自分を売り込みにまわった。その甲斐あって仕事は増え続け、入って来る仕事は全て受けた。休みなく働き続けていたある日、過労で倒れてしまった。

自分の働き方を見つめ直したとき、「好きなイラスト業で独立したいという思いで突っ走ってきたが、倒れるまで働いて幸せなのか?」と考えた。

そして「本当のプロのイラストレーターは、量より質をうみだしている人だ。私もそういうイラストレーターになろう!」と決意し、東京に出て事務所を構えた。

そこから自分のイラストの特徴もさらに確立させ、自分だからできる仕事を受けるようになった。心に残る仕事がいくつかある。

 

人気シンガーソングライター「高橋 優」さんの『泣ぐ子はいねが』という歌のイメージで「なまはげ」をイラストに描く依頼を受けた。怖い「なまはげ」を試行錯誤して自分の得意とするPOPなテイストに落とし込んだ。

そのイラストはコンサートで販売されるグッズとしてTシャツやタオルなど様々なアイテムになった。思わず自分でいくつも買ってしまった。

さらにコンサート中『泣ぐ子はいねが』の曲が歌われているときに、その「なまはげ」が5mの立体になって登場し、観客を盛り上げていたのを見てとても嬉しかった。

自分が目標としていた「様々な人に様々な形でイラストを届けたい」という想いが叶った瞬間だった。

 

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他にも、JR川口駅「かわぐちキャスティ」など商業施設のキャラクターデザインをはじめ、雑誌や書籍やムック、WEBや広告、TVCMからプロダクトと多様な媒体でイラストやデザインやマンガを手がけている。

酒造メーカー「沢の鶴」の新商品「茜すぱぁくりんぐ」のパッケージデザインと共にCM制作で監督を務めたことも印象深い。

さらに個展などでのイラストの展示や制作を含めたアーティスト活動や音楽活動にも力を入れている。

 

利用のきっかけ:お世話になっている方やファンに自分のイラストを届けたい!という想いからスタート

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 妹がココナラを活用している事を聞いて、ココナラを知った。

自分は趣味でバンド活動をしているが、英語の曲のカバーをしようと思ったときに、その曲の歌詞が分からなかった。

曲の音源は手元にあったので音源から歌詞を書き起こしてもらう依頼をココナラでお願いしたとろ、手頃な価格でスムーズにできた。それから、ココナラで様々な分野のサービス購入をしていた。

出品を考えたのは、お世話になってる方やファンの方にイラストを届けたいと思ったからだ。

自分のイラスト企画展でファンの方にイラストを描いてほしいとお願いされることが多かったが、現場で直接で会えた人以外、やりとりや決済の難しさがあり個人では難しいなと諦めていた。

また普段お付き合いのある取引先の方にも、プライベートで似顔絵を描いて欲しいと言われることも多かったが同じくやりとりが大変だった。

ココナラで出品すると、トークルームで簡単なやりとりをして、データをそのまま納品して完了できるし、決済も代行される。いままでお世話になった方やファンの方への「感謝企画」としてココナラを始めた。一人ひとりに相対してイラストを届けるのは、イラストレーターをはじめた最初の頃を思い出す。

ココナラではそのよろこびを体験でき、新鮮な気持ちでイラストを描いている。 

出品サービス:LINEなどのSNS用アイコンイラストを制作します

今までは企業の依頼を受けてきたので、個人の方の依頼は新鮮で面白い。

直接イラストの感想をくれるのが嬉しいし心が満たされ、癒やしになっている。

時間や技術やお客様への感情がエネルギーにのって循環しながらお金を生み出すようで、新しいココナラ経済圏を楽しんでいる。

 

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取引エピソード:家族に伝染したイラストのオーダー

ある日、女子高校生の方から、SNSのアイコン用に似顔絵のオーダーが入った。

学生の方からの依頼は珍しいなあと思いながら描きあげた。

その後、SNSアイコンを見たその女子高校生のお母さんから「私も欲しい!」と、依頼がきた。

さらにお母さんのアイコンをみたお父さんも依頼・・・と家族全員が購入し各自のSNSアイコンに設定されたそうで、家族中なんともPOPなSNSアイコンで、想像するだけで楽しい。

家族共通のシンボルになったようで、とても嬉しかった。

 

今後:「楽しい」と思うことを自由にやれる仲間を増やしていく

海外で自分の作品を展示し海外の方がどういう反応を示すのか見てみたい。

自分が心から「楽しい」と思うことに人生の焦点を当ててきた。「楽しい」と思うことは、だれでも自由にやったらいいと思っている。そういう仲間を世界中に増やしたい。

 

編集後記:

 

Nobbyさんのイラストを雑誌で見たことがあったので、有名なイラストレーターの方がココナラで出品していることに嬉しさと「プロの世界で充分食べていけるのになぜ?」という疑問をもち今回取材をお願いした。

Nobbyさんはココナラで一人ひとりに自分のイラストを自分の手で届けることに喜びを感じるという。これがココナラでの出品理由だった。

大きな世界で仕事をしていても、一人ひとりを感じられる商店街で商をしたくなるのかもしれない、とココナラ経済圏の意味をあらためて感じた。

 

 

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ココナラで300件以上の受注を受け、家具のデザイナーから独立!

当時、家具会社のデザイナーをしながらココナラをスタートしたデザインアソビさん。上司に軽く薦められてココナラでスキル磨きの為ロゴデザインを出品した。毎回全力で取り組んで居るうちに、またたく間にランキング1位になった。

ココナラでデザインする面白さを体感しつつ、どんなジャンルにも対応できる自信をつけて昨年7月に独立した。本業も副業も真剣に取り組んだアソビさんならではの独立ストーリー。

 【目次】

 

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経歴:家具メーカーのデザイナー

昔から絵を描くのが好きで、特に昆虫の絵を描くことに夢中だった。

例えばカブトムシ。カブトムシの足の関節を描きはじめると、その細かい関節のつくりや機能の高さ、美しさに感動した。

その後、進学の時期にはデザイン学校で、空間演出デザインを学び卒業後に京都の旅館に就職、その後英語の語学留学を経て都内の家具メーカーのデザイナー職に就いた。デザイナーとして、家具の原案で絵を描いたり図面をひいたり、商品やイベントの販促に使うPOPをデザインしたり、製品から販促物まで幅広くデザインした。デザイナーの仕事はまさに天職で、楽しくて仕方なかった。

 

利用のきっかけ:上司に勧められ、スキル磨きのために出品

職場の上司がココナラでデザインの出品をしていた。ある日彼から「スキルアップになるからココナラで出品してみたら?」と勧められたので、まずは会員登録をした。

ただ当時、クラウドソーシングに否定的だった。

「デザイナーはリアルな場で勝負すべき!」と思っていた。暫くしてグッドデザインの展示会でココナラが受賞をしていて、自分が登録していた事を思い出した。やる前から否定するのも良くないと思い、まずはやってみることにした。

どうせやるならと、ココナラに出品するにあたり目標を立てた。

「自分の実力を知る」「自分なりのコミュニケーションをする」「新しいことに挑戦」の3つだ。つまりスキルをみがく「修業の場」と考えていた。

出品当時、500円マーケットだったので「お金を稼ぐ!」という気持ちは全くなかった。

 

出品サービス:「ロゴ制作」意味やわかりやすさ、ロゴの目的にこだわってデザイン

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3年前に出品してからロゴ制作のサービスが300件を突破した。

登録してから、少しづつ依頼を受け始めそのたびに本気で取り組んでいた結果、段々と人気が出てきて、ある日デザインのランキングで1位を取った。本業の家具デザイナーの仕事は続けながら、帰宅後や土日にデザインをした。

その時点で立てた目標の3点は達成できた満足感があったが、ココナラを始めるうちに別のやり甲斐が生まれていた。

それは、依頼者に喜んでもらえること。

ロゴを実際に使用する人が注文し一緒に創り上げ最後は「ありがとう!」と喜びや感動を表現してもらえる。企業で働いていると分業制が進み、お客様に直接ありがとう、と言ってもらえることはめったにない。

もう一つのやり甲斐は色々な方との出会いだ。

「家具の会社のデザイナー」は、当たり前だが家具関連のデザインが中心となる。ココナラはありとあらゆる業種や案件がやってくる。

そのたびに、自分の「クリエイティブ魂」が刺激されてモチベーションに火がつくのだ。 

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取引エピソード:ミャンマーの屋台のロゴをデザイン

個人の趣味としての依頼は、「バイク同好会のロゴ」「趣味で結成しているバンドのロゴ」「同人誌のロゴ」「バスケットチームのロゴ」等など。

企業からの依頼は「牧場」「包丁メーカー」「演劇プロデュース業」「エステサロン」と様々。

その中で印象的なのは、ミャンマーの屋台のロゴをデザインしたことだ。

依頼者は日本人。自分のミャンマーでの事業で従業員を減らさなくてはならなくなった。そのうちの従業員の一人が屋台を始める事を聞きつけて、その屋台のロゴをプレゼントする事を考えたのだという。

もともと料理人だった彼はミャンマー料理が絶品で、実直な人柄。屋台ということもあり主役であるその方の写真を送ってもらい、人柄が伝わるよう意識してデザインした。

ロゴをプレゼントという依頼も初めてだった上、国境を超えて自分のデザインしたロゴがミャンマーの屋台についていると思うと嬉しくなった。

いつかミャンマーにいって、その屋台で彼のミャンマー料理を食べたい!と夢が膨らむ。

 

成長のプロセス:500円から値上げを決めた理由

高いモチベーションで1件1件真剣に取り組んでいたので、購入者の方ほとんどに最高評価の「5」をうけている。依頼者からのコメントも「自分の会社に対する思い、ロゴに対するイメージ等、少ないやり取りの中で私の思いを的確に汲んでくださり、素敵なロゴを作っていただきました。」等、高評価が並び依頼が殺到していった。

常にココナラの「マックス受注数」の20件が入っていた。

たくさんの方からの依頼に喜びはありつつも、本業の合間にデザインしていたので流石に頭がパンク状態。もうそろそろ、ココナラでの出品を終わりにしようと思っていた時、ある依頼者の方に「アソビさんのサービスはクオリティ的に500円では安すぎる!値上げをした方がよい!」とアドバイスされた。

一度も値上げを考えたことはなかったが、このとき依頼者の方々の満足度が500円を圧倒的に超えたのを感じ、5,000円に値上げをした。

その後もコンスタントに受注が入り、ついに依頼が100件を超えた時、ふと「独立」の文字が頭に浮かんだ。

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今後:デザイナーにゴールはない。様々な方に渾身のデザインを届けていく

今年、ココナラで開始した「PRO認定制度」で一番最初にPRO認定された。

10万円のサービスを出品したところ、リピーターの包丁メーカー「株式会社フルータス」さんから早速注文が入った。

500円でスタートし、いまや10万円。ココナラと共に成長してきたと思うと感慨深い。

デザイナーのスキルはデザインする能力と同時に、相手のニーズを可視化することだ。

それにはコミュニケーション力が非常に重要になってくる。特にココナラは営業・調整・納品後のサポート等すべてを自分で担うため、コミュニケーション力を磨くことが出来た。

 

昨年7月に独立を果たし、株式会社デザイン事務所Asobiを立ち上げた。

ココナラで磨いた能力が活きているのを日々感じる。ココナラでも勿論出品は継続し、現在も幅広いお客様からの注文を受けている。

 

「私は会社員時代、気がつくと休日もココナラでデザインしていた。趣味さえも『デザイン』なんだと感じます。これからも、様々な方に渾身のデザインを届けながら成長していくことが目標です。デザイナーにゴールはないのです。」

 

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編集後記:

PRO認定第一号であり、300件以上の販売実績がありながら、購入者の方の評価がほぼ「5」という驚異的に満足度の高いサービスを提供し続けるデザインアソビさん。

取材を進めるうちに、そのやり取りの速さとこちらの意図を汲み取ってくれるコミュニケーション力の高さを実感した。そして何よりもデザインに注ぐ情熱が溢れていた。その情熱は依頼者がいてこそ発揮される。まさに個人間同士の「新しい経済」を生み出していることを感じた。(広報:古川)

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好きなことを仕事にする!営業マンの副業「料理のイラストレーター」

hikoさんは本業で印刷会社の営業マンをしながら、ココナラではイラストレーターという職種の異なる副業をしている。就職活動の際に「絵を描くことでは食べていけない」と一度は夢を諦めたが、ココナラでイラスト出品をはじめたら、イラストを軸に人との関わりが拡大した。そんなhikoさんの夢を諦めない勇気をもらえるストーリー。

 

 

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経歴:パッケージ印刷会社の営業マンとして活躍中

小学校は漫画部。

キャラクターが好きで、ガンダムロックマンなどを鉛筆で描いていた。

絵を描いていると親や友人が褒めてくれて、絵を通してコミュニケーションを広げる事が多かった。

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高校卒業後、デザインの道に進みたいと思い美大を受けたが、同時に有名私立大学も受けていて、結局将来を考えて安定した就職先に進めそうな私立大学へ進学した。

大学卒業後は、少しでもデザインに関わっていたいと思い京都のパッケージの印刷会社に就職した。

有名なお菓子のパッケージなど食品系の特殊なパッケージ印刷を得意とする会社で、営業として働く。お客様との商談からパッケージの内容設計や印刷後の色調整といった品質管理まで行う。

現在は31歳で東京支社勤務。中堅という立場になりお客様の信頼を得て活躍している。 

 

利用のきっかけ:趣味ではなく役にたてる絵を描きたい

就職して3-4年経ち仕事に慣れてきた頃、仕事をしながらデザインに携われるのではと思い、知人の名刺を作ったところ喜ばれた。

あらためて絵を描くことが好きなんだと自覚し、イラストを描き始めた。

友人が1日カフェを企画し、こちらから描かせてほしいとお願いし、メニューに載せる料理のイラストを描いた。料理は多様な形かつ色が豊かで描いていて面白かった。

これをきっかけに、以前から興味を持っていたココナラで料理のイラストを出品した。趣味で絵を描いているだけでなく、実際にその絵が売れて世の中の役に立つことに価値を感じた。

2015年の12月末はじめてオーダーがきた。「シュウマイ」のイラストの依頼だった。

 

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出品サービス:料理のイラスト描きます

スイーツ会社の商品開発部門から新商品のパッケージの依頼がきたり、カフェからはメニューの依頼が来たり、企業からのオーダーが多い。

自分のイラストが印刷されたパッケージのクッキーが、テレビで紹介されたことがあり人気商品にそのイラストが使われていると思うと嬉しくなった。

ココナラでの仕事は、仕事終わりのアフター5で下絵を描き、土日にまとめて彩色をして仕上げる。

休日の朝にカフェでコーヒーを飲みながら、イラストを描いているときが至福の時間だ。

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副業の良さ:副業と本業、両輪があることでバランスよく生きれる

 

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人生100年時代に入り、いくつになってもどこにいても仕事が出来るようにスキルを磨いていきたいと思っている。

そのスキル磨きとお金を稼ぐことの両方が出来るココナラでの副業は魅力だという。

思わぬところで本業でもイラストの知見が生きている。印刷の色調整がスムーズでいつも版下さんから仕事がしやすいと評価されている。

「副業と本業、両輪があることでバランスよく生きられる」と言う。

 

取引エピソード:山形のパンケーキカフェのメニュー表

山形にあるカフェからメニュー表の依頼があった。

カフェのHPを見てみると、パンケーキを素材からこだわって作っているカフェで、店舗の内装もカフェのオーナーも温かな雰囲気でとても魅力的だった。

全てのメニューをイラストにおこした。

イラストを送るごとにトークルームで「うわー!可愛い!」「すごい〜〜!!!思ったとおりです」等の反応をもらい、素直に評価してもらえることの嬉しさを体験した。

自分の描いた料理のイラストを見てお客さんが商品を選ぶという。

「美味しそう!!」「どれにしようかな」と実際の店舗で使ってもらえている事も喜びだ。

カフェの日々の営みのなかで自分もその一部になってお客様と会話しているようで楽しい。

その後も季節限定のメニューの依頼などリピートされ、良い関係が続いている。

 

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今後:イラストを軸に仕事を拡大!

イラストを軸に人と繋がる仕事をしていきたいと考えている。

昨年、イラストやデザインに関わる人たちの交流会を開催した。

イラストを描くことが楽しい、そのシンプルな気持ちを共有できる場が自分に元気をくれる。これからもイラストを通して多くの方と出会い繋がりを広げていきたい。

そして、いずれはイラストを主軸に仕事を拡大したいと考えている。

 

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編集後記: 

hikoさんにお会いして、人気のイラストレーターさんである理由がわかった。

hikoさんが持っている人や料理への「愛情」がイラストににじみ出ているのだ。

「好きな仕事では食べていけない」という通念がある。就職の時に、そのジレンマを経験した方は多いのではないだろうか。それでも諦めずに「好きなこと」に関わり続けたhikoさんは今、着実にそれを仕事につなげている。

これからは「好きなことを仕事にする」時代なのかもしれないと胸が熱くなった。(広報:古川)

 

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